ある日も深夜に帰宅して


また怒っていたかと思えば

ふらふらと床に倒れ込み

そのまま動かない

私は布団に入っていたが

しばらく動かないかので起きて

『どうしたの大丈夫?』と声をかける

するとまたキッチンに行き

包丁を取り出し自分胸に向けた

『やめて』と包丁を取り上げる

たぶん本気で◯のうとは思っていない

そんな勇気はないだろうし

そんな力ではなかったし…

毎日生きた心地がしないわタラー




その日から包丁はすべて隠してあるので

包丁を使わない料理キョロキョロ