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「変しい、変しい、小町様」
この書き出しから始まる
手紙を読み、小野小町は
思わず笑ってしまいます。
石坂洋次郎の小説
『青い山脈』で
最も有名なセリフと
まったく同じだからです。
『青い山脈』で
最も有名なセリフと
まったく同じだからです。
第二次世界大戦終了から
5年くらいたったころ。
1950年代です。
舞台は青森県の女子校。
意地悪な同級生が
魅力的な転校生を貶めようと、
男性のふりをして、このような
ラブレターを送り、彼女をおびき寄せる
彼女が待ち合わせの場所に
のこのこ現れたところを
物陰から見ていてあざ笑い、
あまつさえ、先生に密告する
男女交際は原則として
認められてないので
彼女は処罰され、学校に
いたたまれなくなる...
はず
はず
FBIのおとり捜査の
ような手口です。
が、受け取った当の本人は
意にも介しません。
この人は、あまり国語が
できないんだろうな。
放置しておくと、
偶然担任の先生に見つかり、
書いた本人がその国語力のなさを
注意されてしまいます。
それとともに、教員・PTA
それとともに、教員・PTA
でも大恥をかくという具合です。
戦後、何もないが
明るい時代でした。
明るい時代でした。
もちろん、あなたも
この「変しい」が
「恋しい」の書き間違いである
ことは即座にわかりましたね。
これに続けて、このラブレターの
書き手である男性（のふりをした
同級生）は
「僕は、あなたのことを思って
脳んで、脳んで、脳
みまくっています。」
とも書くのです。
これは、もちろん
「悩む」を
「脳む」と
書き間違えたものです。
あなたが変しい、
あなたのことを思って
脳みまくる
さすがにこれでは
小町の、そしてあなたの
ハートを鷲づかみにする
ことはできません。
しかし、もしかすると、
あなたも知らず知らずの
うちにこの「変しい」「脳みまくる」を
やらかしているかもしれないのです。
「実践セミナー！
人生の4つのダイヤモンド・シート」
本セミナーにわざわざ
参加しているあなたは、
小野小町群の1人であるか
前世でそうであった可能性が高いです。
想像してみて下さい。
あなたは絶世の美人です。
沢山のラブレターが
毎日届けられます。
あなたも、自分の憧れの角度に
沿ったパートナーを見つけたいと
常々思っています。
憧れの角度とは、
万有引力の法則、つまり魅力の法則に
したがって天界が定めた、
地球が自転・公転する地軸の傾きと同じ角度です。
その角度は数字で言えば23.4度です。
私と23.4度の角度で見つめ合う
相手は誰なのか。
沢山のラブレターが届くのですが、
そうした角度を感じさせる雰囲気を
備えたものはまず見かけません。
それは、なぜか。
あなたは、その相手のことを
全て知りたいと思っています。
本当は目で見て、声を聞き、
雰囲気に接し、握手まですれば
かなりわかってくるでしょう。
が、時間は有限です。
第一、あなたは美人なので
大変忙しい。
美人でなくとも忙しい人はいますが、
美人は、忙しいものです。
そのため、沢山の候補者と
いちいち面接する
訳にはいかない。
だから書類審査をするのです。
つまり、ラブレターを選別することが
書類審査になります。
最近は、これがメールおよび
エントリーシートの
ブラウジングに変わってきていますが、
本質は同じです。
就活をしているあなた、
これから就活をしようという
あなたは、入社したい会社の
人事部長にラブレターを書いているのです。
すでに、あなたには
そのラブレターの書き方を
教えてあります。
どうするんでしたっけ？
・・・
・・・
このようにして、近隣の
若者を集めたセミナーを開催し、
人生の4つのダイヤモンド
を教えています。
彼らは、ふだん
ろくにノートもしないのに、
ろくにノートもしないのに、
今回はノートにとりました。
さらに、
さらに、
念のためにとホワイトボード
に板書した内容をそのままスマホで
写真に撮りさえしたのです！
そこで、私は、就活にも
この人生の４つのダイヤモンド
が使える、と確信したのです。
そして、先日、
潜在意識活用セミナー受講生である
チアリーダーりほさんの無料相談をし、
前にご紹介した喜びの声を受け取りました。
前にご紹介した喜びの声を受け取りました。
今朝、彼女からメールがあり、
エントリーシートの添削もして
ほしい、と再度相談されました。
私は
私は
喜んで引き受けました。
添削にあたって、
人生の4つのダイヤモンドを
書き直したものを
用いたかったのです。
が、まだ、作成中、というので
来週の面接までに
急いで作成してもらうこと
としました。
代わりに、
過去に彼女に書いてもらった
「究極のラブレター」を
引き出してきてそれを用いました。
引き出してきてそれを用いました。
人生の4つのダイヤモンドと
直結する内容だからです。
（「究極のラブレター」の書き方
については、もしもあなたが
お望みなら、せっかくですので
プレゼントいたします。）
プレゼントいたします。）
（↓クリック）
ここでは、彼女に指導した、
10年後を目安とする
人生の4つのダイヤモンド、
の作り方を以下、ステップにします。
人生の4つのダイヤモンド・シート
10年間、で考える編
10年間、で考える編
ステップ１
A4の紙を数枚と筆記用具を準備する
あるいはPCのワープロか表計算ソフトを
立ち上げる
ステップ２
健康
人間関係
仕事・趣味（生きがい）
資産
この4項目を人生の４つのダイヤモンドとし、
それぞれにライフワークとしての目標を
たてる。10年間、とするとイメージしやすい
ステップ３
その目標に達するまでの
小目標（a)
を10段階で作ってもらう。
たとえば1年単位とすると
考えやすい
その際、最終目標に最も近い
段階の小目標を10とし、段々
数字を下げていく。
ステップ４
さらにその小目標を実現するための
具体的な方法・手段（b）を考えて、
書いていく。
これで完成です。
あとは実行するだけ。
ご精読ありがとうございました。
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こっそり、お返事いたします（笑）
少しでもあなたのお役にたつ
内容にしていきたいからです。
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追記：
今回の記事にも書きましたが
本当に、聞いてみないと
わからないです。
それは、話すご本人も
いったい何が問題なのか
案外自覚がない、という
ことも多いからです。
しかしながら、
話しているうちに
はじめてわかる、ものです。
なんだか気にかかる
それで十分です。
お話相手になります。
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