創造的歩行があなたを創る | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

前回、道を聞かれるようになるには、
まず歩くことから始めると良いと
お伝えしました。

実際、歩くことはたくさんのメリットを
あなたにもたらします。

ここであらためて考えてみると、
デメリットがないです。

あえて言えば、時間がかかる。
疲れるということくらいでしょうか。

しかし、物事を積極的に見るか、
消極的に見るか、で、
見かけ上のデメリットもまたメリットになるのです。

時間がかかる、だったら暇つぶしになる。

疲れる、だったら良い運動になる。です。

 
あらためて、創造の観点から、
歩くことで得られるものを書き出してみますね。
 
人類の起源は、直立歩行、
を基準にしています。 

直立し、歩行することで創造する力
を得るようになったからです。

直接には、脳が発達し、
全身の血流を脳の機能の発展に
直結させるのに最もふさわしい運動を
もたらしたのが、歩行です。

したがって、もともと歩行は創造なのです。
 
 考えをまとめるのによい。
 気分転換になる。
 運動になる。
  いわゆるウォーキング・エクササイズではなく、
  通常の歩行でも1日の運動としてとらえるなら、
  1万歩歩けばそれで脂肪燃焼は行われ、
  十分な効果をもたらす。 
 歩いているときに良い着想をえることは多い。
 過去の記憶をたどるにもリズム感をもたらすのに適している。
 何か創造につながる物事・人物に
  行き着くまでの基本行動である。

私自身も今、歩くことによる効用を
確認したばかりです。

昨日帰国し、帰国後の書類書きや用務の処理を終え、
少し歩く時間ができました。

そして、歩きながら、イギリスでの出来事を
振り返りました。

そして、このイギリスでなぜお金が
ひきおろせなかったのか、を
カード会社に問い合わせることを思い出しました。

日本ではキャッシングをしないので、
次に海外にいくのは2月なので、忙しさにまぎれて
この問題を放置するところでした。

最近の法律の改正で、キャッシングを
するには、3年に1回収入の証明書の
コピーを提出しなければならない。

私は、それをしていなかったのです。

源泉徴収票や給与明細のコピーをとる
というのはそれなりに手間暇なので、
出国前にすることを怠っていたのでした。

そもそもそういう法律改正に注意を
払わなかったので。

1つ学びました。

が創造的とはいいがたいですね(笑

創造的に歩くためのステップ
 1 立つ
 2 利き足をまず前に出す。
  多くの人は右足が利き足。
 3 次いで利き足でない方を前に出す。
  そのとき、再び利き足を次に前に出すことを知っている。

この、「次の次にすることを知っているからこそ、
次のことができる」という歩行の原則は、
実は創造のための行動の全てに当てはまります。

なにかを創造するための歩行は、いわゆる
ウォーキング・エクササイズとは異なり、
ためにするものではありません。

したがって、もっとも自然でリラックス
した状態で歩きます。

なにか良い着想が得られたら
すぐさま立ち止まり、あるいは
歩きながらでも携行する記録用具に
書きとめたり、録音したりする。

言い換えると、何か良い着想が得られても、
まず歩くことを優先するようであれば、
それはためにするエクササイズとなっており、
創造的とは言えません。

もちろん、歩行が終わってから書き留める・
記録するのでもよいと思います。

しばしば、歩行しながら考えをまとめる、
ということが起きるので、その際には着想を得て、
それを思考の中で練り上げ、目的地点についたときに、
記録するようにします。

したがって、エクササイズとしての歩行であっても、
良い着想を得られ、それを記録し活用できるように
する限りは創造的であるといえます。

創造的歩行については、
したがって、

1 人類の起源のことを一瞬思い浮かべる

2 良い着想が浮かんだときの記録を
するための道具を携行するようにする。

 携帯・スマートフォンでもよい。
 メモ帳と筆記用具があるとさらによい。
 (取材ノートの作り方はまたいずれお話します)

3 リラックスして歩く。

これだけです。

さあ、歩きましょう。最初の人類のことを
思いはせて。