孤独の旅・韓国編:孤独に関する感情のあり方の違い | 「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

「中年の危機」に陥った、ごく普通の50代男性が、3日・2週間・1ヶ月の3段階で人生をやり直す、潜在意識活用システム 真「幸せの時間」

潜在意識の働きで、あなたは「スーパーなあなた」になるのです。そのための素材・方法も実はあなたの手元にすでに多くあります。ここでは、あなたがそれを見出し、活用するお手伝いをいたします。胎児(あなた)は、胎児(あなた)の夢により進化します。

孤独の旅なので、孤独感を味わうのは当然

なのです。

が、フィンランドのようにあらかじめある
程度予測していった場合と、オランダの

ように予想していなかった場合とでは、
孤独感も微妙に違います。


が、しかし、これが文脈の違いというものです。


こうした自分の勘定の動きにも文脈によって

差異があるというのは発見でした。


実は、このオランダーフィンランド行の前に

韓国でやはり孤独の旅をしています。


この韓国での孤独の旅に比べるとこの欧州

両国での孤独感は、まあ、静かななもので

した。


それぞれの国の人達の中では私は明らかな

アジア人で、日本人というと好意的に遇さ

れたということでも心穏やかに過ごした

わけです。


それにくらべると韓国での孤独の旅も、

大きなドラマはない点は共通するのですが、

外見で大きな違いはないわけです。

ここでは、言葉が通じないということで、

緊張をともなう場面がときどきありました。


7月の始めに出張で韓国に行きました。

滞在は34日で、それほど長くない

のですが、あえて、地方にいきました。


その選定の仕方はこうです。

ソウル中央駅の旅行案内所で、ここは
日本語は通じなかったのですが英語が
通じたので、「いい感じの田舎に

いきたい」とこちらの意を伝えました。


すると20代なかばのその係の女性が

選んだのは電車で2時間ほどいった

ところでした。


日本で言えば、東京から栃木県か群馬県に

いく感覚です。


後で知りますが、ここは東学党事件という

日本を含む外国人の排斥運動が起きた

ところで、鎮圧されたところでした。

その鎮圧の際、普通の家々のかまど・
鍋釜まで破壊され、それ以前の家屋は
一切のこっていないという

仕打ちを受けた土地でした。


だからでしょうか、とくに女性が、

私が日本人であると知ると、妙に

愛想が悪くなった気がしました。


あとでこの事件を知り、いろいろ合点が

いきました。


とにかく、私は韓国後がまったくできません。