withコロナのライブ参戦③〜墨田区立曳舟文化センター | ボメタのDDブログ

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10/25(日)は、墨田区曳舟文化センターでのライブに行った。withコロナのオタ活再開、6会場目だ。

今は、会場の感染防止対策を重視して行くライブを選んでいるが、たまたまこの会場でみゆゆん(岩下美友)のハイスピとあかりん(世良明梨)のスタフィオがこの会場でライブすることを知ったのだが、会場として大丈夫そうな気がしたので。

こう言う公共施設のホールは、非常時に避難所等として機能することが多いし地震等の災害時に真っ先に崩壊したら非難の的になるので自治体がお金をかけて作っているので施設や設備が充実している。

また、このwithコロナ時代に公共施設でクラスターでも発生させたら責任問題にもなるので感染防止対策もしっかりしておりそこでのライブも安心だと言うのが僕の見立てだ、

チケットは予約分は既に売り切れだったが若干枚の当日券があると言うので出かけてみた。会場は京成曳舟駅の真ん前にどーんとあった。地方都市の県民ホールや市民会館並みだ。

調べたら墨田区の人口は23 万人、区の予算規模は1,200億円で地方の小さな県庁所在地の市よりも大きいのだから当たり前と言えば当たり前だ。

文化センター前には入場開始前なのにオタクがたむろしていた。先ずは予約客が入場しその後で当日券の販売があったが、入場に30分以上かかりその間、ご多分に漏れず列はソーシャルディスタンスなど無視してみんな普通に並んでいたから危機感を感じた。

また、この文化センターは定員約600名のところ予約者の呼び出し番号は350を超えたことも密なのでは?と不安を煽った。

が、入場してみたら予想どおり天井も高い大きなホールだったので一安心。

しかも、隣に人が来ないようしっかりと対策してあった。さすが客席の稼働率を気にしなくて良い公共施設!笑
今回、コロナ禍で感じたのはこう言う公共部門の余裕の大切さだ。保健所も病院の病床数もスタッフも効率優先でギリギリの所まで削減されていたことが対応を困難にしていた面がある。

企業は競争上常に効率を追求して行かないと市場から退出せざるを得ないが、公共部門は、パンデミックや非常時に備えて、ある程度の余裕と言うか冗長性を備えていることが大事で、それを無駄とか非効率とか言ってギリギリまで削ぎ落としてしまうといざと言う時に社会の危機対応能力を低めてしまうと思う。

ま、アイドルの対バンライブに公共施設を使うことが国としての危機対応の範疇に入るかどうかは知らないが。笑

とまれ、こう言う公共施設のホールでアイドルの対バンライブが開催されるようになったのはwithコロナ時代の大きな変化だ。発声も移動も制限される昨今のおとなしめなライブ事情がこのような公共施設の利用を可能にしたのかも知れないが感染防止対策の観点からは良いことだ。

更に、自分は当日券なのでかなり後ろの席ではあったがそれほど大きなホールではないのでアイドルさんの顔は識別できた。それにステージを見下ろせる位置だったのであかりんやみゆゆんのパフォーマンスをずうっと見ていられたのも良かった。

周りには殆ど人がいなかったのでサイリウム思いっきり振れたし何より感染防止的にとても安心出来たのは良き。後であかりんがShowroomの時、ステージからちゃんと僕が見えたよと言ってくれたし(^^)  

マスク常時着用、ミックスやコールは厳禁、移動も出来ずその場で立ち上がってサイリウムを振り拍手するだけと言う観戦スタイルにもだんだん慣れて来た。

ライブの出演者は、お目当てのハイスピとスタフィオの他、ドリキス、ドリモン、ハニスパ Reなどお気に入りのグループがたくさん。なかなか楽しめた。

物販はレクレーションルームと言う体育館みたいな天井の高い広い部屋で行われたのでこれも安心材料。
但し、チェキ券の購入や撮影待ちで列を作っている時はオタクはソーシャルディスタンスは無視で並ぶのでこれだけはどうにかして欲しい。

あかりん(スタフィオ)とみゆゆん(ハイスピ)の2人とチェキを撮った。

あかりんとは先週の日本橋三井ホール以来だから1週間振りだった。マスクしてフェイスガードして相変わらず誰だか分からない状態 笑。

みゆゆんとは、9月のシルバーウィーク以来だから何と1ヵ月振り!だった。コロナ前だとこんなにインターバルが開くのは珍しかったが、まだ平日に気軽にライブ寄る気持ちには程遠いし土日も会場を感染防止対策の観点から選んでいるので仕方ない面もある。ボメタほど警戒していなくても、まだまだ平日会社帰りにライブ行く気になれないオタクも多いのではなかろうか。

今日のハイスピのチェキの後のお話しは、透明なビニールシート越しにアイドルさんとお話するスタイルなのでマスクは必須だがフェイスガードは不要だった。こちらの方が話が近くていいし顔も良く見えるので楽しめた。(自分は、チェキを撮る時は流れでフェイスガードをしたが)。

運営による無料の使い捨て手袋の配布が相変わらずあって好感が持てたが、この手袋していれば握手は無理でもハイタッチぐらいはOKなのかレギュレーションが不明なのでやらなかった。ま、ボメタは接触房では無いのでいいけど。

相変わらず、可愛いみゆゆん(^^)

シルバーウィークでwithコロナのオタ活を再開して以来6会場目のライブだった。一部会場でリスクを感じることはあったが総じて言えば、施設側も運営もアイドルさんたちも感染防止対策が出来ていると感じた。

一番出来ていないのがオタクだ。入場時や物販時、チェキの待機時に列を作る時にソーシャルディスタンスなんか完全無視なのは呆れるほどだ。コロナ前と同じように密着して並んでるしお互い普通にワイワイくっちゃべってるし。ま、みんなどう見ても感染しても無症状か軽症でいつのまにか治る若い年代なのでそれはそれでいいんだけど、高齢オタクへの配慮がも少し欲しい。

そんなこと言っていても仕方ないので自衛するしかない。会場には開演ギリギリに行って入場時の列を避ける、前方席が設けられている時は高くてもそちらを買う、チェキの時はパッと行って列の先頭近くに並ぶかそれが出来なかったら逆に一通りオタクが一巡して列が短めになるのを待つ、チェキを撮り終えたらなるべく早く会場を離れる等々。

究極は、まだ実践はしていないが、入場してライブ始まってもコレはヤバいと思ったら躊躇なく会場を出ることだ。
感染して職場に大迷惑をかけたり自分が重症化して苦しんだり死ぬリスクを避けるためには、入場料数千円のサンクコストなんかタダみたいなものだから。

ホントはライブに行かないのが最も確実な感染防止対策なんだけどね 笑