今回は、嵐山と東山を回ることにしたが、京都滞在8時間の日程にしては欲張り過ぎだ。
新幹線で京都駅に着いた後、山陰線に乗り換え、嵯峨嵐山駅で下車、天龍寺に向かう。途中、コロッケのお店に列が出来ていたので並んで買った。1個100円、ホクホクして美味しかった。
Google mapで天龍寺周辺を探した。目的地は表示されるが行く道がなかなか見つからない。聞いたら、拝観券で入る天龍寺の庭園内にあるとのことだった。
お客さんはたくさんいるようだったが待たずに入れた。入口でのオーダーで3千円のセットを頼んだ。畳の間に通され待っていると料理が運ばれて来た。
これまで精進料理はバリエーションに乏しいイメージだったが、いろんな料理があって驚いた。どれもとても美味しかった。
昼食の後はいよいよ紅葉見物。天龍寺庭園は、鎌倉時代の禅師、無窓国師が設計したもので世界遺産に指定されている。中心の曹源池からの眺めは色づいた木々が曹源池に写りこみ大変キレイだった。
その後、嵐山に来たなら渡月橋を見なければと思い行ったが、紅葉は見えるものの橋の上は人ばかりで興醒めだった。
それから、永観堂に行った。特別観覧期間ということで、拝観料1,000円は高いと思ったが、紅葉はさすがに見応えがあった。
中で、紅葉を眺めながら、温かい甘酒、抹茶、わらび餅を味わったのも趣があった。
次は、今回最後の目的地、紅葉の時期にライトアップ中の清水寺だ。円山公園や高台寺などを経由し東山を散策しながら行く計画だったが、時刻は午後5時近くになっており帰りの新幹線まで2時間半ぐらいしかなかったので、タクシーにした。結構渋滞があり、また交通規制で清水寺への参道の入口で降りたが、料金は千円ポッキリで安かった。
清水寺に着いたのが午後5:30のライトアップ開始時刻。着いた途端、それまで暗かった辺りがパッと明るくなったのには感動した。
ただ、人出が半端なかった。初詣の明治神宮みたいな感じだった。足下に段差がある中結構押されたりもした。これでパニックにならないのは、さすが日本人だと感心した。が、やはり、もう少し入場を規制しないといつかは事故が起こるのではと心配になった。
紅葉の方は、清水の大舞台から見るライトアップされた紅葉にかなり期待していたがそれほどでもなかった。
大混雑のせいもあって、気がつくと帰りの新幹線まで1時間を切っていた。地下鉄や電車の駅は遠いしバスは面倒なので、参道入口の大通りからタクシーで京都駅に行くことにしたが、そのタクシーがなかなか来ない。ヒヤリとしたところに空車のタクシーが来て助かった。
京都駅までは渋滞も無く10分ちょっとで着いたが、お弁当買ってお土産買ったら新幹線の発車時刻ギリギリだった。
京都の紅葉をゆったりと楽しむ、と言った旅ではなかったが、もともと、JR東海が20年ほど前から実施している ”そうだ、京都、行こう”キャンペーンに触発されて始めた京都行きなので、京都行って紅葉見ただけで大満足だ。
帰りの新幹線の中で、今年の秋も終わりだなぁ〜と思いつつスマホをいじっていたら、東京は今夜半から明日にかけて雪だと言う。明日からは、もう冬だ。














