結婚なんて、女は損。
今までの生活を変えなあかん。
家族のために家事をするの、当たり前。
感謝されないどころか、手伝ってくれた人に感謝せなあかん。
メリットは子どもだけ。

そんなこと、百も承知やったからこそ、結婚なんてしたくなかった。
私は結婚しなくても一人で生きていくことに淋しさとか恥ずかしさなんてなかった。
でもお互いの親のこと考えて、結婚を決めた。
その結果がやっぱりこれ。
私がどんだけ一生懸命やったって、ほめられることも感謝されることもない。
他人の前では特にそう。

妊娠して仕事続けても、前と同じように家事やって当たり前。
体調がいつもと違うくても、いつものようにやってる私より、手伝う旦那の方が大きな顔して、手伝ってもらった私は肩身が狭い。

なんで?
私、妊娠してんねんで?
妊娠してるのに、時短せず会社行って、家事もやって、えらいね。助かるわ。 って誰か誉めてくれる人はいないん?
手伝ってもらってる限り、料理おいしく作らん限り、私が感謝されることは永遠にないん?

会社で仕事してるときが、一番ストレスないとか、ある?
で、これって出産してからの育児に関してはもっと同じこと言えるよなあ。
先が思いやられる。
みんなが結婚したがる気持ちは、私にはやっぱりわからんわ。
いつになったら「結婚て幸せ」てゆう実感を湧かせてもらえるんやろう。
同じ部署に13年半いて、兼務を2年して、誰も送別会と言い出さない。
私の異動のことより、結婚したこと、後任のことに興味がいってて、世話になったとか淋しくなるなんて思ってないようだ。

今の仕事が好きで、大嫌いな東京への転勤も承諾したし、東京で最悪な日々が続いても今の仕事をこなすことでちゃんと続けてこれたのに。
今までと同じ生活やのに、今までと同じように飲み会行くと「付き合いがいい」とは言われず、「早く帰った方がいいんちゃう」と言われる。
今までと同じように残業してたら「頑張ってるね」とは言われず、「残業より家のことちゃんとせなあかんやん」と言われる。
家に帰るたびに、何のために私が異動になってしまったんだろうかと失望する。
最近は会社もイヤやし家もイヤ。
どこに居ても孤独。
誰にも何も期待できない。
大阪に帰りたい。

とりあえず、異動後は今のフロアに顔出すことのないよう、みんなの顔を見なくてすむように、引き継ぎをきっちりしなければ。
2011年7月9日
ホテルモントレ大阪にて

結婚式してきましたベル

それまでのんびりしすぎたツケで、1ヶ月前からいきなり準備がバタバタ走る人
そこへきて新居への引越、上司の異動、自分の辞令。

ほらね、結婚なんて女が損。
何にもいいことない。

って、直前まで思ってました。

でも

式が始まって、みんなの笑顔と涙と祝福の声で、そんな思いは一気に幸せに変わりましたニコニコ

ここ数ヶ月は、大阪で挙げることを後悔してたけど、来てほしいゲストに、漏れなく来てもらえて、泣くほどに祝福してもらえて。

こんなに人生最大のワガママを受け入れてくれた旦那様、お義父さん、お義母さん、親戚一族には感謝してもしきれません。

これで未練なく、関東に輿入れすることができます。

今日からは、この日のことを忘れずに、一生かけて恩返しをしていきたいと思います。