ブログをご覧の皆さんおはようございます!

武田塾研究所です!

今日は始業式があります

なので僕は今日から高校3年生

つまり受験生です

 

今回の記事は

僕が武田塾に影響されて自分と合わない参考書を買ってしまった体験談を話していきます

事のはじめ

僕が高2の1学期の頃に武田塾の参考書ルートを見て

参考書だけで独学はできるのか!初めて知ったのがきっかけです

初めは東進ブックスの「大岩の一番初めの英文法 超基礎文法編」を本屋さんで読んでみて

 

あーなんだ

こんな事か

これなら僕だってわかる

これをやれば僕だって高校英文法の基礎を学ぶことができると信じて

購入しました

よく通学中の電車の時間を使って読んでいました

 

このことがきかっけで

参考書ってめちゃくちゃ分かりやすいものがあるんだと知って

その後、家に帰り数学も同じくらい分かりやすいもの(参考書)があるはず!

と思いYoutubeで調べてみたら

武田塾の数学の参考書ルートの動画がでてきて

それを見てみたら

武田塾の教務が高校数学は

この参考書(やさしい高校数学)で独学出来る!とその動画で言ってて

他の動画でも同じことを言っており

 

大岩と同じくらいのレベル(誰でもわかるくらい)かと信じて

Amazonで買って使ってみました

 

最初は中学数学の振り返りの内容です

以前は中学3年間の内容を振り返れる高校受験用の参考書を使っていたことがあり

すんなりと進めれていました

そして高校範囲(数I)の範囲で二次関数この単元でつまづいてしまいした

二次関数の説明を読んでも

理解できず

それで駄目なら

例題を解いてみようとしても

公式が分からないから解けないじゃないですか

基礎が固まっていない人は

積み重ねの必要な教科の独学は難しいんです

独学でやろうと思っても理解出来ない単元は理解出来ないんです

そのつまづいたきっかけで

独学でやれる教科は決まっているんだと知り

武田塾の教務この参考書で高校数学の内容は独学で大丈夫だと言っていましたが

その教務は進学校に進学していて

中学の基礎は完璧だから

高校の内容は独学で先取り学習が出来るわけです

で皆さんに伝えたいことは

これまで小学校・中学校の内容(基礎)ができているからこそ

高校の内容ができるわけです

 

そもそも勉強したことが無い人が

いきなり高校の内容が出来るわけないんです

小学校ちゃんと勉強した人は中学の内容はすんなり理解できます

中学校もちゃんと勉強した人は高校の内容も理解できます

分かりやすいようにすると↓のような感じになります

 

小学校の内容(超基礎

中学の内容(小学校の応用

高校の内容(中学校の応用・発展

大学の内容(高校の応用・発展

 

これまでそれ(基礎)を積み重ねていない人は

積み重ねの必要な教科の独学はとても厳しいです

という事は

普通の高校や進学校にいっている人は

参考書で高校数学を先取り学習できて

底辺高校にいっている人にはそれができない・とても難しい

 

僕のように底辺高校から国公立大学を目指している方

積み重ねの必要な3教科(数学・国語・英語)を完璧にしておく必要があります

今は受験について考えていなくても

いざ大学受験しようと思った時には

中学の内容は絶対にできた方がいいです

じゃないと高校数学で絶対につまづいて進めなくなります

小学校まともに勉強していない人は中学の内容をやる前に

先に小学校の内容を完璧にしてください

 

それで話は戻しますが

「やさしい高校数学」で独学は難しいと思った僕

今はYoutubeで高校数学を解説している人の動画を参考にしています

スタディサプリでもいいと思いますが

Youtubeの方が分かりやすく解説している人が沢山います

僕はスタディサプリの数学講師の言っていることが理解できず

Youtubeの方で試しに見てみたら、そっちの方が分かりやすくて

今はそっちにしています

 

この記事を書いていて学んだこと

武田塾の参考書ルートはあくまで勉強が普通にできている武田塾の教務達が

これを使えば理解できると考えて作った内容なので

基礎が固まっている人には合うと思いますが

基礎が固まっていない人は合わないと思います

 

つまり基礎壊滅的な人が難関大学に受かった人が使っていた

参考書ルートの方が僕らのようなひとには信頼性があるし合うと思います

 

 

ちなみに今は

入門問題精講のIAをやっています

とても遅い

まだ数学AとII・B・Cやっていないんですよ

分かる人には

もう手遅れだと思われている

 

この一年

基礎を固めないといけないですね

思っていても行動に移さないと何の意味もないのにー

行動に移していない為

高2の始業式から勉強頑張るぞと思っても

一年振り返れば何一つ進んでいなかったという悲惨な事にならないように

考える前に先に行動しましょう

勉強は最強の財産です

 

まとめ(勉強する人は絶対に見た方がいい)

基礎が壊滅的な人は小学校の内容からやり直した方がいい(特に算数・国語・英語これは絶対にやれ)

独学できる教科はその教科の内容による積み重ねが必要な教科の場合は最悪小学校からやり直す必要がある

参考書の独学でつまづいたらスタディサプリやYoutubeを活用しよう(特にYoutubeの方がスタサプの方が分かりやすい)
武田塾の参考書ルートを鵜呑みにするな!(あくまで勉強できる人達が考えたルートなので基礎を積み重ねていない人には合わない事がある

参考書は沢山本屋さんに売っているので武田塾の教務が勧めていた参考書を一回読んでみて

知らない単元の独学が出来る程詳しく分かりやすく書いてあるのか試してみて

無理そうな場合は他の参考書を読み比べて独学出来そうな参考書を買った方が良いです

世の中にはその参考書よりも分かりやすいものもあるので

その参考書にこだわる必要は無いと思います

 

余談

このブログを見ている学生の皆さんは僕のようになってほしくないので

今から勉強をして学年順位を上げて

最低で偏差値50の普通の高校

最高で進学校(偏差値60くらい)に行った方が良いと思います

これから中3で普通の高校に行きたいと思っている人は

まずは模試を受けてみて自分の現状を知ったうえで何が必要か考えた方がいいです

なるべく模試は受けた方がいいです

成績の向上が目でわかるし成長に繋がる事が分かるので

中学3年間の内容が一冊で勉強できる参考書と演習問題の多い問題集(標準レベル)を買って

最低で3周くらいすればある程度の高校(普通レベル)は受かると思います

中学の内容(3年間)は一か月あれば終わります

一週間に一年分の内容ができればOKです

4週目は何をするのか?ってそれは苦手な単元を克服する用もしくは予備用の一週間です

本気でやれば半年で偏差値50は簡単に到達すると思います

上手くいくともっと上がるかも

僕は高校受験・中学生用の参考書はあまり詳しくないのですが

中学3年分の内容が一冊でまとまっているとても丁寧に書いてある参考書を完璧にして

その参考書よりも少し難しいレベル(基礎って書いてある参考書)をやって

それを8割解けるようにして

行きたい志望校のワンランク下の過去問か応用と書いてある参考書を練習用に使えば

志望校に行けると思います

高校受験は大学受験よりも簡単なので割と逆転合格が出来る可能性がとても高いです

例えるなら高校受験は県大会で大学受験は全国大会です

これを言えば大学受験の大変さがわかるはず

要するに人数とレベルと規模の違い

 

もし大学に行かないとしても

就職の時

企業側は頭の悪い高校生よりも

頭の良い高校生の方が良いと思っています(僕の偏見です、企業による)

例えば店の備品を盗まないや変な行動はしないとか

バイトでも底辺高校だと全く受からないです(それでもうちの学校にバイトしている人めちゃくちゃいる)

偏差値が高い分高校はバイト先に信頼されます

そういえばこの記事を書いている時

ブラウザが強制終了して最初から書き直さないといけなくなりました

めちゃくちゃ書き直すのだるかったです

ではさようなら