最近、母が少しずつ高齢者の仲間入りをしてきたな、と感じることがあります。
昔は台所に立つのが好きで
冷蔵庫にあるもので、ちゃちゃっと何かを作る人だったのに
最近は「今日はいいわ」「面倒なのよ」と
自分で料理を段々としなくなったのです
年を取るというのは、できなくなることが増える、というよりも、やらなくなることが増えるのかもしれません。
栄養面が心配で、
それなら、と私は毎日ごはんを届けることにしました
こちらは、ある日の朝ごはんメニュー
パンが大好きな母のために
シーチキンと玉ねぎを
マヨネーズで和えて、
上にチーズをのせてトースターへ。
玉ねぎは一個まるごと使う。
「身体にいいことをしている気分」になります笑
あとは、キャベツを酢につけたものなどなど
「健康第一」を考えたメニューに。
母は味にめちゃくちゃうるさい人で、美味しくないと二度と口にしません。
でも、私の料理はなぜか気に入ってくれて
毎回「おいしい、おいしい」と少し大げさなくらい褒めてくれます。
褒め殺しが、本当にうまいんです。
「あなた、料理上手ねえ」
「まるでお店みたい」
その言葉に乗せられて、また次の日もごはんを運ぶ。
作り甲斐があるって、こういうことなのかもしれません。
母に長生きしてほしい
それだけです。
無理せず、よく食べて、よく笑って。
そのために、私はごはんを作って、届ける係を喜んでしています。
