川口駅東口にラーメン行列三角地帯ができてました! – 川口マガジン
川口駅東口には、「ラーメン三角地帯」や「ラーメントライアングル」などと呼ばれるエリアがあります。
ちゃん系の「トラちゃんラーメン」、家系の「武蔵家」、二郎系の「鷹の目」の3店がごく近いエリアで営業しているのです。
私は、家系にも二郎系にも興味は無いのですが、「行列」という意味では「トラちゃんラーメン」は他の2店舗に比べると引けを取っているように思います。
全く異なるタイプのラーメンなので、「どっちが美味い」ではなく「こっち系のラーメンが好き」ということになるのでしょうが、ちゃん系推しの絶対数が少ないのでしょう。
「トラちゃんラーメン」の前にあった「ちえちゃんラーメン」を結果的に閉店させてしまったことについては深く反省しており、たまに「トラちゃんラーメン」には足を運ぶようにしています。
このブログは開店当初に書いたものですが、その後も何度か行って「中華そば」や「もり中華」を「醤油」と「塩」それぞれの組み合わせで食べてみたのですが、やはり私の好みは「もり中華」です。
特長はたっぷりのチャーシューですが、それ以外にメンマ、ゆで玉子、ネギ、キャベツ、もやしなどの具が入っています。
こちらが麺です。
(中)でも結構な量があります。
「1.5玉」と書いてありましたので、恐らく普通の「中華そば」の1.5倍の量なのでしょう。
それでは、いただきます!
こちらの麺の特長は「適量を手繰りやすい」ことなんですが、この日は何故か少々ほぐれ具合が悪かったように思います。
でも美味い。やっぱり美味い。
ポイントは麺の食感とスープのシンプルさだと思います。
実は、開店当初、この店を紹介した方からは「スープがしょっから過ぎる!」というコメントをいただいていました。
確かにこの店のスープも、チャーシューも塩味が強いので、そう感じるのも無理もありません。
ただ、その後、スープの味を少しマイルドに変更したのでは?と感じています。
すると、久し振りにその人に会ったら「トラちゃんラーメン、美味いよ!」と言うのです。リピーターになったそうです。
もし、同じように「しょっからい」と感じてダメだった方は、再チャレンジしてみるといいのではないかと思います。
そして、さっくりと食べ終えます。7分。
ラーメンというのも、人によって好みが大きく分かれるジャンルの食べ物ですから、一概にはお勧め出来ないのですが、私の中では「トラちゃんラーメン」は、「川口で食べておくべき店」の上位に入っています。
まあ、とにかく閉店することなく、頑張って営業を続けてください。
おしまい