2025/6/22(日)は、「東京都議会議員選挙」の投開票日でした。
私は、上のブログで、「北区選挙区」の当落ラインの票数を、「投票率が50%であれば、31,000票」と予想しました。
実際の結果は以下の通りです。「定員3名」ですので、上位4名の方の結果のみご紹介します。
都民ファーストの会 こまざき 美紀 42,673票
公明党 大松 あきら 24,600票
日本共産党 せいの 恵子 23,106票
自由民主党 戸枝 大幸 21,781票
ちなみに、投票率は「51.53%」でした。
実際の当落ラインは23,000票で、大きく予想を外す結果となりました。
私の予想のポイントは、「前回の日本共産党の方の得票数約30,000票は減ることは無いだろう」という読みだったのですが、この点からして全く外していたようです。
もっと昔から北区の選挙を見ている人であれば、リアルに予想出来たのかも知れませんが、所詮、2年前からしか見ていない素人の読みはアテにならなかった、ということです。
※6/21(土)のマイク納め。もう声が限界でしたね。
読みは大きく外れたものの、選挙の結果については満足しています。
前回のように、ハラハラする時間が無かったのも助かりました。
各党の実力的なところも、かなり参考になったと思います。
そして、こまざき美紀さんが得た票は、大きく次の3つの要素で構成されていると思います。
(1)こまざきさんを応援する人が入れてくれた「固定票」。
(2)小池百合子東京都知事が応援に来てくれたことによる「御利益票」。
(3)特に応援している人はいないけど、何となく良さそうと思って入れてくれた「浮動票」。
私は、(1)だけであれば、もっと接戦になるのではないかと思っていたのですが、結果的には、(1)だけでも十分に勝てたのかも知れませんね。
ご本人の日頃からの努力と、ボランティアの皆さんの「推し活」の賜物だと思います。
お手伝いをされていたボランティアの皆さんには、「本当にご苦労様でした」とお伝えしたいと思います。
こまざきさんご自身も今回の結果には満足されていると思いますが、だからと言ってその結果に胡坐をかいて「ちょっとサボってやるか」みたいなことが出来る人ではないんです。
※6/23(月)の朝は、早速赤羽駅東口でご挨拶されていました。
今後4年間の任期の間、この1年間と同様の密度と熱量で、区民の方の声を聴いたり、コミュニケーションを取ったり、改善案を実行に移したり、といった活動を継続されるでしょう。
私にとっても、上の(1)の数をいかに増やせるか、が今後のテーマになります。
特に、今回投票に行かれなかった「48.47%」の方は、恐らくこまざきさんのことをご存じないのだろうと思います。
そういう方々に、どうすればリーチすることが出来るか、が大きな課題だと考えています。
私は北区の飲み屋で飲む時など、他のお客さんと無理なく推し関係の話題になった場合は、こまざきさんの名刺を出して「この人を推してるんですよ。」と話すことにしています。
実は、先日「母娘げんか」で隣になった女性のお客様にも、「母娘げんか」のお二人とこまざきさんを一緒に撮った写真と、こまざきさんの名刺をお見せしたのですが、「知らない」と言われてしまいました。
赤羽に住み始めて、まだ1年程度だそうなので、無理も無いかも知れません。
その時は、ちょっと寂しい気持ちになったのですが、今後そういう場合は「48.47%にリーチ出来た!」と喜ぶことにしようと思います。
直近では、7/3(木)に赤羽で「夜のオリエンテーリング」が開催されます。
私はもちろん、友達がいないので、一人で参加します。チャンスかあれば活用してみようと思っています。
おしまい