5/13(火)の仕事帰り、赤羽駅で途中下車した私は、駅のホームから「あぺたいと」に電話を入れました。
もちろん、「両面焼きそば」のテイクアウトを注文するためです。
こちらは、3日前の5/10(土)の昼に撮った写真です。
「吾作」でラーメン+半チャーハンを食べ終えた私は、「あぺたいと」の前の道を通って赤羽駅に戻ることにしたのです。
ふと、「あぺたいと」の店内を覗くと、社長の「飯野雅司」さんがいらっしゃるではないですか!
さては、両面焼きそばのクオリティをキープするために赤羽店にレクチャーしに来ているんだな。
私は、以前に赤羽店でたまたま飯野社長がいらっしゃるタイミングに遭遇し、社長の焼いた両面焼きそばを食べる機会があったのですが、「やっぱり社長が焼いたのはひとあじふたあじ美味い!」と感じたものです。
そうか。じゃあ早めに行って社長直伝の両面焼きそばを食ってやろうじゃないか。と考えたのです。
もしかしたら、とは思っていたのですが、お店に着いてみると飯野さんがいらっしゃいます。
さては、赤羽店にチカラを入れて、品質の向上を狙ってるんだな。赤羽店は注力の店舗なんだろう。
その時はそう思ったのですが、後日確認したら、飯野さんは赤羽店の店長になられていました。そりゃチカラ入れますわな。
両面焼きそばが出来上がるまで、ホッピーをもらって飲みながら待ちます。
調理中の両面焼きそばの記念写真も撮らせてもらいました。
邪魔になるんじゃね?と思われるかも知れませんが、飯野社長は写真などを撮られるのはむしろ歓迎だ、と前回の時に聞いていました。
勘定する時に、フロアの女の子に「社長、最近よく赤羽店に出られてるんですか?」と聞いたら、「えっ?アタシですか?だいたい出てますよ」と言われて、ちょっとドキドキしてしまいました。
テイクアウトした両面やきそばを持ち込むのは、もちろん赤羽岩淵駅近くの馴染みのスナック「焱(えん)」です。
この日は、常連のお客さんが二名ほどで、まったりとしていました。
さっそく、両面焼きそばを取り分けてもらいます。
写真は撮らなかったのですが、ママさんに生玉子を出してもらってトッピングしました。
やっぱり美味い!
そうこうしているうち、ママさんのスマホに連絡が入り、事情があってしばらく地元の長野に帰っていた常連さんが、久し振りに来店されるとのこと!
そうか。じゃあ待ち伏せてやろう。と少し赤羽駅方向に戻ったところで待っていたのですが、なかなか現れません。
折角出て来たから「sunao」でなんかテイクアウトして行こうか。
チーズナンとバター海老カレーを注文して、外で待っていたのですが、やはりその常連さんは現れません。恐らく、別のルートを使ったのでしょう。
出来上がったチーズナンとバター海老カレーを受け取って「焱(えん)」に戻ると、やはりその常連さんはすでに来店していました。
感動の再会に熱い抱擁を交わします。ちなみに私よりも少し年上の方です。
ママさんにチーズナンとバター海老カレーを取り分けてもらいました。
するてえと、これがまた、期待した以上に美味いのです!
チーズナン、バター海老カレーともにかなり本格的です。
ママさんも結構感動して、「今度、(お店を開ける前の)ランチに使おう!」と言っていました。
「sunao」では以前に「チキンビリヤニ」と「マトンビリヤニ」をテイクアウトしたことがあり、美味しくはあったのですが、今回のチョイスはその時のレベルを明らかに超えていました。
そうかそうか。次回はこういう系の料理をテイクアウトすればいいんだな。
あ。それと「あぺたいと赤羽店」、以前に食べたことのある方でも、飯野社長の焼いたやつは再食の価値ありですぜ。
いやむしろ赤羽人なら「食わない」という選択肢は無いよ。
おしまい