5/18(土)は、ホントは「江戸玉川屋の冷やし中華」が食べたかったんです。
息子と嫁さんに、「今日、冷やし中華と餃子でいい?」と提案してみたところ、息子が「昨日、つけ麺だったから冷やし中華はイヤだ」と言うのです。
いいかい、あんた。つけ麺と冷やし中華ってのは、全くの別物だ。
いやむしろ、つけ麺も冷やし中華も毎日食ったっていいじゃないか。
何なら、同じメニューを続けて食った方が、それぞれの違いが判って楽しいんだぞ。
そんな風に説き伏せようとしたのですが、誰に似たのか息子はガンコなんです。
特に、食い物のことになると譲りません。
麺類とかパン類とか、同じジャンルの食べ物を続けて食べるのがイヤなんだそうです。
仕方無い。冷やし中華は諦めよう。
するてえとなんだ。餃子と合う食い物と言ったら、炒飯か。
でも、餃子を焼くのにフライパン使うよな。
じゃあ、レンチンして出来る冷凍炒飯にするか。
そうか。どうせ冷凍炒飯を食うなら、勝負させてみよう。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで買って来て、食い比べてみることにしよう。
こんな風に、私は逆境にもめげず、そのアゲインストをポジティブに活用して楽しむ能力を持っています。参ったか。
餃子の方は、以前からイメージしていた商品がありました。
「オーケーストアで買うべきもの」というブログは、2年以上前に書いたものですが、根強い人気があって、今でも月に200ほどのアクセスがあります。
このブログの中で、「マルマツ 浜松餃子」という冷凍餃子を紹介していますが、そのシリーズとして「肉ニラ生餃子」という商品がリリースされていたのです。
同じシリーズで赤いパッケージの「スライスガーリック入り生餃子」という商品もあるのですが、これはあまり好みではありませんでした。
でも何となく、「肉ニラ生餃子」の方はいけるんではないか?と感じており、一度試してみたかったのです。
「オーケーストア」で「浜松餃子 肉ニラ生餃子」をゲットした後、各コンビニをめぐります。
まずは「セブンイレブン」の「極上炒飯」です。300g。
そして「ローソン」の「5種具材の香味炒飯」です。170g。
そして、ファミリーマートの「XO醤香る五目炒飯」。ローソンと同じ170g。
夕飯どきになり、まずは餃子から仕込み始めます。
こんな風に15個入りのパッケージが2つ入っています。
まずは、半分の15個をフライパンに丸く並べて焼いていきます。
その隙に、冷凍炒飯の方もレンチンして行きましょう。
広めのお皿に冷凍炒飯を広げ、レシピ通りにレンチンして行きます。
餃子も焼きあがりました。
いざ、食い比べ!
餃子は予想通り、通常バージョンと遜色無く、軽めで食べやすい感じです。
炒飯はまず「セブンイレブン」から。
ああ。美味い。普通に美味いよ。ラーメン屋で出て来ても許せる感じだ。
次は「ローソン」にしようかな。
おっ!こいつも美味い。セブンイレブンと拮抗するぞ。
「ファミリーマート」はどうじゃろう。
あっ!これはなんか炒飯と言うよりもピラフに近いような感じがするな。
味付けもちょっと控えめで、他の2品に比べると炒飯感は弱いな。
あとは、「セブンイレブン」と「ローソン」どっちが好きかだな。
と、何度か食べ比べをします。
僅差ではありますが、セブンイレブンに一票です。
ローソンよりも、炒飯感が少しだけ秀でているような気がしました。
息子は、「ローソンもいいな」と言います。
そして、2枚目の餃子も焼き上がりました。ちょっと焼きが甘かったかな。
全般に、餃子も炒飯も美味しくて、さらに勝負も楽しむことができたので、大変満足の夕飯になりました。
こんな風にテーマを持って食事のメニューを考えるのも、結構楽しいよ!
おしまい