びぃる食堂ぬとり」は、JR川口駅西口から10分ほど歩いた場所にある「地ビール工場併設の直売所とこばんざい(お惣菜)を楽しめるお店」です。

 

川口市市産品フェア2023」に行った時に出店が出ていたので、地ビールを一杯いただいたのですが、写真を撮り忘れてしまって、ブログでは紹介出来ていませんでした。

 

一度お店の方にも行ってみたいなあ、とはずっと思っていたのです。

 

ただ「川口駅西口から徒歩10分」というのはそこそこの距離です。

 

平日の仕事帰りには、なかなか足が向かずにいました。

 

そんな時、こちらのツイートを見かけました。

 

広島より、ビールスタンド重富マスター 重富 寛氏がぬとりにいらっしゃいます

 

とのこと。

 

失礼ながら、私はこちらの「重富 寛」さんのことは存じ上げなかったのですが、どうせならこういうイベントの時に行ってみたいと思う派です。

 

そして、2/18(日)は、息子が合宿免許を取りに行って不在だったので、融通が効きます。

 

嫁さんを誘って行ってみることにしたのです。

 

「混んでいるかなあ」とは予想していたのですが、18時半にお店に着いてみると、「1時間半待ち」だと言うのです。

 

取り合えず予約をして出直すことにしました。

 

一旦、「川口酒スタンドガソリン」に行って時間を潰すことにします。

 

嫁さんは「またあそこまで歩くのはキツい」というので、GSで軽く飲んで食って帰りました。

 

 

そして、私一人で「びぃる食堂ぬとり」に再チャレンジすることにしたのです。

 

ちょうど20時頃にお店に着いて、「次に入れます」という感じだったのですが、なかなか空きが出来ずに、結局最初のビールにありついたのは、20時40分頃でした。

 

まずは、こちらのお店の地ビールをいただきます。確か「超ぬとぺ」だったと思います。

 

 

待っている間に聞いて知ったのですが、重富さんの注ぐサッポロ黒ラベルを飲むために遠方から来店されたお客さんが何人もいらっしゃるんだとか。

 

そして、待っている間にサッポロ黒ラベルの樽はカラになってしまったので、その後は缶のサッポロ黒ラベルを重富さんに注いでいただきます。

 

 

もちろん、私もいただきます。

 

缶ビールでも注ぎ方によってだいぶ味わいが変わるんだそうです。

 

 

確かに美味しかったのですが、自分で注ぐサッポロ黒ラベルとどう違うのかは説明することが出来ません。

 

 

お腹はあまり減っていませんでしたので、つまみは「ビアビス」だけいただきます。

 

 

「麦芽麹入りビスケット」だそうです。

 

ちょっとサッポロビールの「ビアクラッカー」を彷彿とします。

 

缶の黒ラベルも完売したので、その後は重富さんにぬとりの地ビールを注いでいただくタイムになりました。

 

そこそこ酔っていたのですが、私もグラスを一杯だけいただくことにしました。

 

 

なんだかんだ、21時過ぎまで楽しんで失礼しました。

 

帰り際、改めて地ビールの工房の写真を撮らせていただいたのですが、こんな場所でこんな風にビール仕込んでるんだなー、とちょっと感動しました。

 

 

またちょっと何かの機会を見付けて、お邪魔してみたいお店です。

 

おしまい

 

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