【川口市】栄町に新オープンした映画館&バー「第8電影」の店内を見せてもらったよ!|川口マガジン (kawaguchi-magazine.com)
私は、ブログのテーマに「映画・演劇」というジャンルを設けていますが、特別に深い「映画ファン」という訳ではありません。
若い頃には、比較的頻繁に劇場に足を運んでいた時期があった、という程度です。
でも、地元川口にこういうお店が出来てくれるのは大歓迎です。
少し前に、田端の「Cinema Chupki」というミニシアターに映画を観に行ったのですが、何となくそこと通じるような雰囲気もあるように感じました。
まずは、12/20(水)の会社帰り、事務上がりに寄ってみることにしたのです。
一般に、この手のお店は「入り難い」という印象を与えるでしょう。
でも、私は「スナック雪子」などで鍛えられていますので、全然平気です。
怪しげなビルの階段を上がり、その奥にあるドアを開けると、カウンターには先客の男性が2名、そして、若い女性のバーテンさん。
お約束で「なんでこの店に来られたんですか?」と聞かれますので、「ツイッターで見て。あと、「川口マガジン」ですね。」と正直にお話しします。
レモンサワーとポップコーンをいただきながら、他のお客さんの様子を見ます。
この店では、好きな映画をテーマにしたオリジナルカクテルをリクエストすることが出来ます。
男性のお客さん2人は、「時計じかけのオレンジ」と「2001年宇宙の旅」をリクエストしていました。
じゃあ。おれもなんか。。
ふと、後ろの棚を見ると「電気ブラン」があるではありませんかっ!
ここはやはり「異人たちとの夏」をリクエストしよう、と思ってお願いしたのですが、残念ながら3人ともこの映画は観ていませんでした。
無理矢理作ってもらったやつは、ちょっとビターな味わいで美味しかったですよ。
「愛した分だけ死に近づく。」
このキャッチコピーをイメージして作って下さったんだそうです。
その時、このお店では「アベンド」というメタリックホラー?系の作品が1日1回上映されていたのですが、お客さんのうちの一人の若者は、その映画に「殺される役」として出演しているというのです。
しかも、彼はだいぶ歳の離れた私とも積極的に会話をしてくれて、「寅次郎」の話題にまで付き合ってくれました。
なんだ。いいやつじゃないか。じゃあ「アベンド」観に来てやらなきゃな。実は、「ちょっと観てみたいな。」という気持ちもあったのです。
私はそういうとこ、案外律儀なんです。3日後の12/23(土)の19時前に、再度この店に足を運びます。
劇場はこんな感じで、20名ほどのキャパです。
ちなみに、私は左の一番前の席で「アベンド」を観ました。
その日は結構な映画マニアくんと思しきお客さんが多かったので、ちょっと場違いだな、と思って映画上映終了後に早々に失礼させていただきました。
あ。「アベンド」の感想ですか??
このお店でお会いした時にお話しすることにしておきましょう。
さて、この店でちょいと映画談義に華を咲かせてみて、「自分が好きな作品たちってどれとどれなんだろう?」ということがスグには思い出せないことを再認識しました。
まずは、自分がBlu-rayやDVDで持っている映画のタイトルをリストアップしてみよう、と思ったのです。
必ずしもメディアで持っている作品が凄く好きだとは限らないのですが、ある程度の嗜好を自分でも反芻することが出来ます。
TVドラマや、TVアニメ、特撮ものなどは除きます。
Blu-Rayの洋画、邦画、DVDの洋画、邦画、という順番で作品の年度ごとに並べてみます。
なかでも「凄く好き!」というやつは太字にします。
・Blu-ray(洋画)
エイリアン(1979)
ブレードランナー(1982)
ブルーサンダー(1983)
ターミネーター(1984)
エイリアン2(1986)
バグダッド・カフェ(1987)
ダイ・ハード(1988)
ブラック・レイン(1989)
キャンディマン(1992)
恋はデジャ・ブ(1993)
12モンキーズ(1995)
アバター(2009)
ベイマックス(2014)
シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014)
・Blu-ray(邦画)
幸福の黄色いハンカチ(1977)
異人たちとの夏(1988)
レオン(2018)
翔んで埼玉(2019)
劇場(2020)
鬼滅の刃 無限列車編(2022)
・DVD(洋画)
パピヨン(1973)
ジョーズ(1975)
シャイニング(1980)
インナースペース(1987)
張り込み(1987)
ヒドゥン(1987)
チャイルド・プレイ(1988)
アビス(1989)
恋人たちの予感(1989)
デッド・カーム 戦慄の航海(1989)
バックマン家の人々(1989)
トレマーズ(1990)
ターミネーター2(1991)
ハートブルー(1991)
パッセンジャー57(1992)
レザボア・ドッグス(1992)
アフリカン・ダンク(1994)
イグジステンズ(1999)
・DVD(邦画)
キューポラのある街(1962)
新幹線大爆破(1975)
12人の優しい日本人(1991)
男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995)
誘拐(1997)
男はソレを我慢できない(2006)
七瀬ふたたび(2010)
おもひでレストラン(2015)
殺る女(2018)
ゾッキ(2020)
いかがでしょう?全48作品のうち、特に好きな太字が20作品です。
この20作品のうち、「あっ!これイイ!おれもスキ!!」という作品が半数くらいある方がいらっしゃいましたら、是非「第8電影」で語りましょう。
もちろん、私が奢ります。
おしまい







