あけましておめでとうございます。
さて、12/16(土)は「神田まつや」にそばを食べに行くことにしました。
大晦日の生そばを予約する目的もあります。
11時の開店を狙って10時40分頃に到着した時は、まだ数人しか並んでいなかったのですが、「近江屋洋菓子店」に行って戻って来たら、15人くらいに増えてしまっていました。
「フルーツポンチ」を買いに行ったのですが、すでに売り切れで無駄足だったんです。
でも、11時の開店と同時にお店には入れたのでいいんですけどね。
全てのお客さんが一気に注文する訳ですから、なかなかお姉さんを捕まえることが出来ません。
まあいいや。たまにはゆっくりメニューの写真でも撮っておこう。
こちらが、そば・うどんのメニュー。この店でうどんを食べたことは無いですけどね。
裏側が、丼もの、飲み物、つまみです。
なんとか注文を済ませて、まずは「御酒」が出てきます。常温です。
つまみのそばみそがまたいいんですよね。
「焼鳥」をもらいました。今回は「塩」です。
やっぱり、この店の焼鳥は「たれ」がおススメかなあ。
久し振りに「カレーせいろ」をもらってみました。ここで、上のメニューを見直してみてください。
そう。メニューには「カレーせいろ」は無いんです。でも、普通に注文できますので大丈夫です。
定番のそば屋のカレー汁です。カレー味とめんつゆの配合具合が絶妙なんです。
でも。。この日は何となくめんつゆ感が勝っているような気がしました。
十分美味いんですけどね。
途中、御酒をお替りして、「ごまそば」の大盛りでしめます。
カレーせいろを食べた時点で、「うん!やっぱりこの店のそばは美味いなあ」と思っているのですが、このごまそばを一口啜ると、その印象がまだまだ子供だったことを再実感します。
「ごまそば、美味え!!」
これだけ繰り返し食べている私に対してすら、改めての感動を与えてくれるごまそば。
これはホントに食べておかないとダメなやつですよ。
キレイに食べ終えてごちそうさま。
勘定は5,300円なんですが、全然高く感じないんです。
満足感が半端ないんですわ。
さて、この日注文した生そばを12/31(日)に受け取りに行きます。
開店直後の11時4分ですが、すでに長い行列が出来ています。
下の写真の一番右の端が、上の写真の角にあたります。
つまり、2枚の写真でも収まり切れないほどの行列が出来ている、ということです。
これに対して、持ち帰り用の生そばはまだ空いていました。全く並ぶことなく購入することが出来ました。
予約しておいたのは、生そば三人前2,700円と、そのつゆをごまじるに変更したもの3,200円です。
ちなみに、こちらでは予約無しの人にも、商品がある間は販売しています。
私が行った時は予約無しでも並ばずに買える状態だったので、「誰か、生そば欲しい人いたら買っていってあげようか?」とツイートしてみようかと考えました。
最近、北区にも地元川口にも、それなりに知り合いが増えましたので、そういった方向けのメッセージです。
でも、「2,700円の生そば欲しい?」と言っても「そんなに美味いんなら買って来て」と言う人はまずいないだろうなあ、と思い当たりました。
お店で食べる「もり」が825円な訳ですから、それよりも高いんです。
私も、純粋にこの生そばにこの対価を払っている訳ではないんです。
「大晦日に、神田まつやのそばを並ばずに家でゆっくり味わえる」ことの感動と、時間に対するものなので、金額に置き換えられるものではないのです。
そして、その感覚を他の人に伝えられるチカラは、私にはありません。
まあいいや。こちらが「神田まつや」の生そばです。
左が普通のめんつゆ。右がごまじるです。去年までは、これに20cmほどのリッパなねぎが付いていたのですが、価格高騰により、それはカットされたそうです。
この麺を、家で適度に茹でれば、お店で食べるのと遜色ないそばが楽しめるんです。
夜に、息子が風呂から上がるタイミングに合わせて、3人前づつを大きな鍋で茹でて行きます。
1分半茹でて、良く洗って氷水でしめて完成です。
ちなみにネギは準備していたんですが、切り忘れました。
3人前のそばを茹でて洗ってしめて3人分に分け、それを急いで食ってからまた残りの3人前を同様にやる訳ですから、えらい忙しいんです。
食べたのは、22時くらいだったのですが、ホントにペロリでしたね。
これ、ホントにおススメなんですが、まずはお店に行って食べていただなかいと、その価値はなかなか実感出来ないんですよねー。
こういった、役に立つのかどうか判らない情報を引き続きお届けしていきますので、今年もよろしくお願いします!
おしまい