「寿がきやの即席カップめん6」では、「郡山ブラックラーメン」「全国麺めぐり 滋賀湖国ブラックラーメン」「すがわら監修 旭川塩らーめん」「カップ岐阜タンメン」の4人が登場しました。
結果、それまでの第一位が「カップ岐阜タンメン」で、第二位が「郡山ブラックラーメン」である、という評価には変化はありませんでした。
そして、第一位と第二位との間には明確な評価の差がある、と書いています。
さらにこの時、「郡山ブラックラーメン」は一旦販売終了になった後、「ますや本店監修 郡山ブラックラーメン」として復活を果たしていました。
ただ、現時点では「ますや本店監修 郡山ブラックラーメン」も「寿がきやの即席カップめん」の製品ページには情報がありません。短い命だったようです。
今回は、その「ますや本店監修 郡山ブラックラーメン」からご紹介しましょう。
8/25(金)です。
以前のパッケージとは微妙に変わり、「ますや監修」と追記されていることが判ります。
内容物は、液体スープとかやく。
かやくを入れてお湯を張って4分。
液体スープを入れます。
良く混ぜて完成。
ナルト3枚にチャーシュー1枚が前と同じなのかどうか確認したかったのですが、そこまでの記録はありませんでした。
いざ、実食。
うん。味はおんなじだよな。
うん?いや。ちょっと違うのか?
何となくなのですが、スープのコク感がちょっと弱いような気がするのです。
前のバージョンを食べたことのある人に食べ比べてもらって、感想を聞きたいやつですねえ。
次は8/29(火)です。
たまたま行った王子の「オーケーストア」で見つけた「カップSUGAKIYA チキンパイタンラーメン」です。
「スガキヤインドネシアのメニューを再現」したそうで、ずっと気になって食べてみたかったのですが、ようやく巡り合えました。
内容物はかやくと液体スープ。かやくは結構ドクトクです。
麺はまあ普通ですね。
かやくを入れてお湯を張って5分。
液体スープを投入。
よく混ぜて完成です。
食ってみましょーー!!
うん?ん??
エスニック感のある味を期待していたのですが、思いの外シンプルです。
鶏ベースのスープに、ちょっとなんかの風味がある感じ。
ぶっちゃけ、良く判りませんでした。期待しすぎましたね。
8/31(木)はゲストに登場していただきます。
「カプサイメン 唐辛子卵とじラーメン」です。「寿がきやの即席カップめん5」で登場済みのやつです。
お判りの通り、「岐阜タンメン監修」です。
内容物はかやくと液体スープ。
こちらのかやくがなかなかの優れもの。
お湯を入れて4分。卵とじの再現度は秀逸です。
液体スープも入れましょう。
良く混ぜてから食べます。
うん!やっぱり美味い!!
卵とじ感とピリ辛感だけでなく、「岐阜タンメン」のニンニク感が加わっているところが秀逸なのです。
ついつい、スープを残したシーンも撮ってしまいます。これは美味いよ。
ぶっちゃけ、第一位の「カップ岐阜タンメン」と第二位の「郡山ブラック」の間に入って来てもおかしくない程度の完成度だと思います。
そして、暫く経って9/20(水)です。
「ウエルシア」で新作の「鯱輪監修 旨辛にんにくラーメン」を見付けてしまったのです!
かやく、あとのせかやく、液体スープと来ました。
かやくを入れてお湯を張って5分。なかなかの佇まいです。
さらに、液体スープとあとのせかやくをイン!
良く混ぜて食ってみましょう。
うん。うううん。
「カプサイメン」の方が美味い!
卵とじ感とピリ辛感は「カプサイメン」に似ているのですが、ニンニク感が無い分単調な味に感じられます。
結果的に、この対戦では、「郡山ブラック」よりも「カプサイメン」の方が美味いんでは?という感じになってしまいました。
「岐阜タンメン」と「カプサイメン」の岐阜タンメンチームがツートップとなる訳です。
結構頻繁に新作がリリースされる「寿がきやの即席カップめん」ですが、この二人の牙城を崩すのは、なかなか難しそうな印象です。
そして、昨日(9/28)も私は「岐阜タンメン」をちょっとしたところへの差し入れとして遣いました。
これのインパクトは、なかなか他の物では替われないものがあるんですわ。
おしまい