ちくわぶ三つ!」に続く、わぶろぐ第186弾です。

 

ねこまた喫茶のオムニャイス」の時に丸山店長の「ごはんねこまる」で買った「東京ちくわぶ」です。

 

 

この時期に「おでんを食べよう」という人はなかなかいませんので、冷たくして食べることの出来るちくわぶメニューを紹介しようと考えました。

 

3年前にも「ちくわぶ冷やしおでん」を作ったのですが、その改良版です。

 

 

まずは、ちくわぶを出来るだけ薄切りにします。3mm厚程度でしょうか。

 

 

そして、冷やしおでんを作る訳ですが、具材はなるべくシンプルにしたいと考えました。

 

ちくわぶと一緒に炊くのはトマトのみです。冷たくしても美味しく食べられる食材だからです。

 

トマトは、ヘタの部分をくり抜くようにして切り取ります。

 

 

そして、ガスバーナーで全面を炙ります。

 

 

それを水洗いしながら皮を剥くことで、綺麗に皮が剥けるのです。

 

 

いつものおでんと同様に、白だしを11倍に割って、ホットクックで20分炊きます。

 

 

ちくわぶは、1パック分だと少し多そうだったので、20枚ほどは別の料理に使うことにしました。

 

フライパンに薄く油をひいて、炒め焼きにしていきます。

 

 

両面がこんがりと焼けるように面倒を見てやります。

 

 

それをクッキングシートの上に円形に並べて、トマトケチャップをひと回しします。

 

 

その上から、シュレッドチーズをかけます。

 

 

シュレッドチーズが溶ける程度にレンチンして、ちくわぶピザの完成です。

 

 

ちくわぶがパリパリになり過ぎて、ちょっと固かったです。

 

もう少し厚めにスライスするか、強火で短時間でソテーして、弾力を残した方が良かったな。ちょっと慎重になり過ぎました。

 

そうこうするうちおでんの方が炊けました。

 

 

これを半分づつタッパーに入れて冷まし、冷蔵庫に入れて一晩冷やします。

 

 

4/30(日)の朝に、ステキな感じに盛り付けてみます。

 

 

ただ、これだけで食べると単調になってしまうであろうことは判っていました。

 

美味しいことは美味しいのですが、同じ味だけだとどうしても飽きてしまうのです。

 

なので、「岩下の新生姜」を1本、薄くスライスして散りばめます。

 

折角なので、撮影ボックスに入れて記念写真を撮りましょう。

 

 

見た目的にも美しくなりましたね。

 

さあて。食卓に移動して実食です!

 

 

あっ!美味え!

 

悪くないじゃないか。

 

トマトもとろとろでいい感じだ。全体的なバランスも良いよ。

 

 

岩下の新生姜も良い味変になってくれている。大正解だ。

 

ただ、欲を言えば、ちくわぶにもう少しコシが残るとより良かったと思います。

 

本来は主役なはずのちくわぶが、新生姜に持って行かれている感が拭えません。

 

もうちょっとちくわぶを厚くカットした方が良かったのか。炊き時間を短くした方が良かったのか。。

 

それはまた次回のアプローチでクリアにしていくことにしましょう。

 

翌5/1(月)には、残り半分を食べたのですが、同じでしたので説明は割愛します。

 

 

そんな感じで、「GWの目標管理」のひとつであった「ちくわぶ冷やしおでん」の作成を、見事に完遂したのでした。

 

めでたしめでたし。

 

おしまい

 

https://twitter.com/user_sup/