こまざき美紀さんが「北区長選挙へ向けて活動する」ことを表明されたのは、2/8のことです。
北区長候補 こまざき美紀 オフィシャルサイト (komazakimiki.jp)
私もその夜に流れてきたツイッターの情報で、すぐにそれを知りました。
そして、北区民の方々からは「よく決意してくれた!全面的に応援する!」という激励のメッセージが殺到するのではないかと思ったのです。
ところが、ツイッターの情報を見る限りですが、予想したほどにそのようなツイートは多くないのです。。
あれ??おかしいな?みんな嬉しくないんだろうか。。
私は、下のブログでご紹介している通り、こまざきさんの「北区の飲食店の応援」の活動に一番注目していました。
単純に、食べ物関係の話題が一番好きだからです。
なので、こまざきさんが何回かツイッターで紹介されたことのある飲食店の方のツイッターアカウントがあることなども知っていたのですが、特にそういった方々からの応援のツイートは見つからないのです。
おかしい。喜んでいるのはおれだけなのだろうか。もしかして、おれの目は曇っているのだろうか。。
モヤモヤとした気持ちのまま、しばらくの間過ごしました。北区民のアカウントの方に相談してみようか、とも思ったのですが、踏ん切りが付かずにいました。
そして、2/21に久しぶりに「順貴」に飲みに行った時のことです。
「順貴」のママさんは、こまざきさんのママ友なので、こまざきさんが区長選に出られることに対して、お客さんたち反応がどうなのかを聞きたかったのです。
そこで「順貴」のママさんのパパさんにお会いしました。
パパさんのことはこの店で何度かお見掛けしたことはあったのですが、普通の常連さんだと思っていて、まさかパパさんだとは知らなかったのです。
パパさんは、前回のこまざきさんの選挙の時に、選挙カーの運転をした経験などもあり、全面的にこまざきさん推しでした。
「絶対に当選して欲しいですよねえ」「ホントですよ!」
とひとしきり盛り上がり、私は心の靄がスッと晴れたような気分になりました。
同推しの人と推しのことを共有するのってこんなに楽しいんだ!と気付いたのです。
先日「ラクレット×ラクレット」にランチを食べに行った時は、いずれも女性の店長さんと料理長さんと北区長選挙の話になりました。
私がこまざきさんを推していることをお話しすると、お二人とも「こまざきさん、このお店にも何度か来てくださったんですが、めっちゃくちゃイイ人なんですよ!」と絶賛されていました。
自分のことでもないのに、泣きそうに嬉しくなってしまいます。
そんな風に、実際にはこまざきさんのことを応援している人はたくさんいるのです。
では何故、応援のツイートがあまり目に付かないのか。
例えば、その飲食店が「なんちゃら組合」に入っていて、その組合が「なんとか党」支持で、その党で特定の候補者を推薦すると、表立って別の候補者を応援しづらくなってしまうのだそうです。これが、私が言う「しがらみ」です。
実は最近、もっとエグい「しがらみ」のケースを体験したのですが、それについては書かないでおきます。かなり衝撃的で、書くことすら出来ないのです。
お店の方自身が「なんとか党」の支持者だったりする場合もありますので、その場合はもう仕方ありません。
そして、こまざきさんは、「そのお店の方が自分に票を入れてくれることは無いだろう」ということも判っているのです。
それでも、自分の利益不利益には関係無く、北区の飲食店を支援したいという思いから、分け隔てなくいろんなお店に行って、紹介をされているのです。
表立ってお世話になった人を応援出来ないのは、特にご商売をされているような方にとっては致し方ないことだと思います。
でも、「この人を応援しています!」とは言えなくても、「北区長選挙の投票率を上げよう!」であれば、何の遠慮も無く言えるのではないでしょうか?
周りの方や親しいお客さんに「今度の選挙には必ず投票しましょうね。全国からも高い注目を集めているのですから、恥ずかしい結果にならないようにしましょう。」と声を掛けることは出来ると思うのです。
さらに、誰に投票するかは、個人の判断の自由です。
本当に、北区のみらいを託せると思える人に投票するようにして欲しいと願って止みません。
北区の有権者のみなさん、是非今回の「北区長選挙」で、全国民に恥じないような結果を出してください。
おしまい