うちの近くには「298」というお弁当屋さんがあります。
ツイッターアカウントもあって、楽しく拝見していたのですが、その中の人が3/18(土)でこのお店を辞められてしまうという話を聞きました。
そうか。じゃあせめて、朝飯に弁当を買いに行ってやろう、と思ったのです。
「298」なのですから、やはり肉系の弁当がいいだろうと思い、「サイコロステーキ弁当」をチョイスしました。
腹が減っていたので、近くにある「ウエルシア」の駐車場に車を停めて、早速食ってやることにしたのです。
そして、下のようなツイートをしてから食い始めました。
朝ごはんはステーキ弁当にかぎるね pic.twitter.com/A4K94qeMVx
— user_sup (@user_sup) March 18, 2023
すると、何故か普段はまず鳴ることの無い、LINE電話の着信音が鳴りました。
見ると、こまざき美紀さんからの電話です。一体なんだっ!
「なんか美味しそうなもの食べてますねえ。」
「ええ。朝はこまざき先生を見倣って肉を食うことにしてるんですよ。」
こちらは、こまざき美紀さんの3/12のツイートです。
朝食は、カレー🍛
— こまざき美紀 北区議会議員(政党無所属) (@komazakimiki) March 11, 2023
焼肉でもいけそう👍
さぁ今日も一日
がんばろう‼️
応援団のAちゃんが、SNS用のマスコット作ってくれました。
いつもありがとう😊✨#こまざき美紀#北区長選挙 pic.twitter.com/WGzXbFtVMj
すげえなあ。朝から焼肉食えるんだ。さすがじゃないか。
このツイートを見て、私も朝から肉を食えるようにならなければ、と鍛錬に勤しんでいたのです。
それはいいとして、何故こまざきさんが私に電話をくださったのか。
実はその前日、ちょっとしたことがあったのです。
私は、ボランティアとして、こまざきさんの街宣車(確認団体車)の運転をすることにしていました。
でも、いざそれをやろうとしてみて、「あ。これは自分には向いて無いな。」と思ったのです。
端的に言うと、私の運転スキルではカバー出来ないような技術が必要になることが判ったのです。
「街宣車の運転は辞退させていただこう。」とは決めたものの、なかなかそれを言い出せずにいました。
そして、ちょっとしたきっかけを見つけて、前日の3/17(金)にそのことをお伝えして運転者グループを抜けることにしたのです。家出の書置きみたいな感じで。
「ああ。こまざきさんには申し訳無いことをしたなあ。期待に応えることが出来なかった。でも、こまざきさんを応援し続けていることは判ってくれているはずだ。」
そんな風に考えるようにはしていたものの、どうしても懊悩し続けています。
判ってくれているといいんだけど。。。
そんなことがあったので、わざわざこまざきさんは私に電話をくださったのです!
それも、弁当を食おうとしているのなら、電話に出ることが出来るタイミングなのだろう。ということまでちゃんと考慮して下さった上でです!
私なんて、ボランティアの中でも、ほんの下っ端です。大して役に立つようなこともしていません。
そんな私にも、私が街宣車の運転を辞退したことに関して、心を悩ましているだろうと配慮して、「イヤな想いをさせてしまってすみません。」とわざわざ電話をして来てくださったのです。
私もその時は平静を装って受け答えをし、5分ほど話して電話を切りました。
5分か。。
この忙しい時に、こんなおれのために5分も。。
しかも、おれのタイミングを見計らってくれたんだ。。
涙を堪えながら、サイコロステーキ弁当を食いました。お腹は空いていましたので。
こまざき美紀さんという人は、本当に掛け値なく、こういう人なのです。
こまざきさんとのエクスペリエンスを体験した、いろんな人の話を聞いてより強くそのことを確信しています。
北区民のみなさん、この人を失うような選択はしないでください!!
北区民ではない私は、本当に北区民のみなさんが羨ましくて仕方無いのです。
「この人に投票したい!」と思える候補者に投票出来るチャンスなんて、そうそう無いんですよ。
私は、これまで一度もありませんし、多くの方が同じだと思います。
おしまい