私は例年、年末に「神田まつや」に行って、大晦日の年越しそばを予約することにしています。
今回は、12/22(木)の会社帰りに寄ってみることにしました。
19時過ぎに着いたのですが、15組ほどの待ち客が並んでいて、結局入店して注文出来たのが19時45分頃でした。
そばを食うためだけであればここまで待たないのですが、大晦日の生そばをゲットする目的も含まれているので、辛抱強く待ちました。
そして、早速熱燗と共に焼き鳥を注文します。
普段、私は焼き鳥は塩を好んで食べるのですが、ここの焼き鳥に関しては、たれも好きなんです。
普通の焼き鳥とは一線を画すやつですよ。
この日は冬至だったこともあり、季節のゆず切りそばをいただいてみることにしました。
ちょっと風味があって、たまにはこういうのもいいですね。
そして最後にこれは外せません。
定番のごまそばです。私の一推しのやつです。
熱燗を2本飲んで、勘定が5千円ちょいでしたが、どれも美味しくて大満足なので、高くは感じないんですよねえ。
そして、12/31(土)。
お昼ごろに受け取りに行こうと思っていたのですが、午前中の買い物に少し時間がかかり、13時15分頃に到着しました。
こちらは、「神田まつや」の店内でそばを食べるために待っているお客さんの行列です。
裏手のあんこう鍋「いせ源」のところまで続いています。
一体、この人達、何時間待ってそばを食べるんだろう?と毎年不思議に思っています。
一方、持ち帰りのそばの方は、すぐに受け取ることが出来ました。
予約済みのお客さん優先なんですが、予約していない人でも、少し並べば買えたみたいです。ちなみに、列は別々になっています。
その足で「近江屋洋菓子店」に寄ってみたのですが、残念!!「本日の営業は終了となりました」
売り切れてしまったんでしょうね。
その夜、そばを茹でて食べます。
左が普通のそばつゆバージョン、右がごまじるに変更してもらったバージョンです。プラス500円。両方3人前です。
大きい鍋にたっぷりのお湯を沸かして、3人前のそばをくっつかないように気を付けて投入します。
蓋をして再沸騰するのを待ち、1分半茹でます。
茹で上がったら、良く洗って氷水で締め、せいろに盛って完成です!
ごまじるとそばつゆをスタンバイ。
私は自分の分のそばを急いで食ったら、すぐに次の3人前のそばを茹でなければならないので、この日はいつも大忙しです。
おかずは、この日「角上魚類」で買った、ぶりと中トロの刺身。
同じく、定番のあん肝です。
食べかけの生ハムが少し残っていたので、ついでにやっつけてしまうことにします。
それに合わせるのは、贅沢に「角谷のカマンベールチーズ」です。
冷蔵庫から出してカットしてから、30分ほど常温に置いてあるので、すでにトロトロになっています。
生ハムにチーズを巻いて食べるとちょー美味いんです。ルヴァンに載せてもいい。
これで大満足の夕飯になったのですが、比較的腹にも余裕があったので、そのままデザートに流れ込むことにします。
「近江屋洋菓子店」でケーキを買うことが出来なかったため、地元の「パティスリーヒマワリ」というお店でケーキを買って来ていたのです。
それでも、すでに品揃えは少なくなっていて、あまり選択の余地はありませんでした。
まずは、定番のショートケーキ。
スポンジはふわふわで美味しいんです。
そして、イチゴのロールケーキ。
イチゴ被りになるかなーと思ったのですが、ロールケーキの生地はよりもっちりとしていて、ショートケーキとは全然食感が違うんです。
そして、モンブランです。
下にサクサクのパイ生地みたいなのがあって、これはまたこれで全く違う美味しさです。
そんなこんなで、大満足の大晦日ディナーとなりました。
翌1/1(日)はもちろんおせち料理です。
そしてお雑煮。オーソドックスな関東風のやつです。
黒まめと栗きんとん。さすがに今年は手作りしませんでした。
酢だこ、昆布巻き、ひと手間のかまぼこチーズです。
エビマヨ、いくら、田作りです。
錦玉子っぽいやつ、右奥にレンコン、伊達巻です。
私は伊達巻と栗きんとんが好きなので、これだけは押さえたい派です。
でも、一通り全部食べますよ。
お雑煮も美味しくて、大変ステキな初めしとなりました。
今年も相変わらず、こんな感じで行きますので、よろしくお願いしまーーす!!
おしまい