「江戸玉川屋→和菓子青柳」では、「江戸玉川屋」さんで買った「岩下の新生姜入かき揚げ」を「和菓子青柳」さんに持って行きました。
そういうテーマでしたので、当然その順番になるのですが、11/19(土)は、「和菓子青柳さんに渡したいものがある」「久しぶりに江戸玉川屋さんの金土市にも行きたい」というそれぞれ独立した動機でしたので、順番はどちらからでも構いません。
ただ、江戸玉川屋さんの金土市が始まるのが11時なのに対して、和菓子青柳さんはもっと早い時間からオープンしています。
こいつは前回とは逆の順番にした方が効率がいいな、と思い、まずは北葛飾郡杉戸町を目指すことにしました。
途中の、比較的判りやすい看板を記念撮影。天気の良い日でしたね。
ただ、思いのほか道が込んでいて、和菓子青柳さんに到着したのは11時半頃でした。
店内には、相変わらずたくさんのピンクグッズが展示されています。
そうか!どうせ江戸玉川屋さんに行くんだから、「ピンクな焼きだんご」を差し入れに買っていってあげよう!と思い付きます。
あれ?でも2本しか無いの?と思いきや、これは見本で、注文したら奥で作ってくれるんだそうです。
定番のどら焼きは買おうと思っていたのですが、何か季節のものがあるといいなあと物色すると、「みかんちゃん大福」なる新製品を発見!
小粒のみかんをそのまま大福のガワで包んだんだそうです。
今回は流石に、早めに用事を済ませようと思っていましたので、目的のブツをお渡しして、差し入れのピンクな焼きだんご、どら焼き、みかんちゃん大福などを購入して帰途に着きます。
江戸玉川屋さんに到着したのは、13時半頃でした。
でも、売ってるのは餃子だ!じゃあいいや!
「ピンクな焼きだんご」を差し入れにお渡しし、かき揚げをひとつと極太中華麺、つけ麺の汁、メンマを買って帰ることにしました。
家に帰って、和菓子青柳さんからいただいたお土産をチェック!
おっ!何やらピンク色のビンが!
上に乗せたのは「和菓子青柳」さんオリジナルのシールです。こちらも可愛いですね。
なになに。「Ginger Fragrance」とな。岩下の新生姜の香りの消臭芳香剤だそうです。
こんなのもあるんですね。いつ使おうか少々迷います。
さて、その日の夜は、江戸玉川屋さんで買ったつけ麺にすることにしました。
麺は一気になべに投入できるようにお皿に取り出しておきます。
そして、デカ鍋にたっぷりのお湯で7分半茹でます。
良く洗って氷水で締め、せいろに盛ったら完成です。
つゆはつけ麺だれをお湯で溶いたもの。
具は、もやし、メンマ、チャーシューを準備します。
あ。左上のがかき揚げです。これも具のひとつとして活躍してくれました。
とにかく、この「極太 中華麺」がぶりぶりで風味があって美味いんですわ。
江戸玉川屋さんで初めて中華麺を買う、という場合は、是非この「極太 中華麺」とつけ麺だれをエントリしてやって欲しいと思います。
そしてデザートはもちろん、みかんちゃん大福です。
横に真っ二つに成敗すると、「萌え断」がバッチリ!
あんこは入っていないので、みかんの甘さがメインなんですが、それだけでも十分甘いんです。
私用の「ピンクな焼きだんご」もいただきます。新生姜の風味がいい感じです。
実はこの日、江戸玉川屋の専務さんからご相談をいただきました。
「乾麺で岩下の新生姜とコラボがしたい」のだそうです。
「和菓子青柳」さんからもアドバイスを聞いてお伝えします。
実現したら面白いですね。
ただ、乾麺に新生姜の風味を残すのはかなり難しいと思います。
試作品にトライして、その様子をツイッターで報告されるとよいのでは、とアドバイス差し上げましたので、どんな形になって行くのかも楽しみですね。
こんな風にピンクの輪が広がっていくのは、凄く楽しいものがあります。
美味いものが人と人とを結び付ける、というのが私の信条なので。
おしまい