ツイッターの履歴を遡ってみたところ、私が初めて新潟長岡生姜醤油ラーメンを食べたのは、2019/7/10のことでした。

 

当時、「立川ラーメンスクエア」内にあった「麺匠 克味」という店です。

 

とんこつラーメンがメインのお店なのですが、「新潟長岡生姜醤油ラーメン」は初めて聞くものでしたので、あっさり系のラーメンが食べたかったこともあり、チョイスしてみたのです。

 

 

結果、私の好みにはストライクでした。

 

生姜の風味が独特感を与えつつも、全体的にはさっぱりとしていて食べやすい。

 

これまでに食べたことが無いタイプのラーメンだ。アリだな。と感じたものです。

 

次が2019/9/12。「生姜醤油らーめん みずさわ」という店です。

 

こちらは、生姜醤油らーめんをメインにしたお店です。

 

 

かなり期待して食べてみたのですが。。

 

「麺匠 克味」の方がイイ。

 

醤油味が濃い目のところと、麺が若干重く感じるところがあり、リピートはしませんでした。

 

その後、再度「立川ラーメンスクエア」に「新潟長岡生姜醤油ラーメン」を食べに行った時のこと、「麺匠 克味」がなくなっており、別のお店になっていました。

 

その時はがっくりとして気が付かなったのですが、2021/9/16に「立川ラーメンスクエア」に行った際に、新しい「麺屋 ごうせい」というお店にも「新潟長岡生姜醤油ラーメン」があることに気づきました。

 

あれ?店名を勘違いしていたのかな?と思い、同じ品なのかを確認してみることにしたのです。

 

 

結果味は同じで、店名がリニューアルしていたものであったことが判りました。

 

そうか。やっぱり、新潟長岡生姜醤油ラーメン、いいじゃないか。

 

他にはどこで出しているんだろう?と思い調べてみたところ、「生姜醤油ラーメン」の発祥となった「青島食堂」の支店がJR秋葉原駅の近くにあることが判りました。

 

かなり評価も高いようです。

 

2022/3/2の平日に仕事の休みを取っていたタイミングで行ってみたのですが、開店時間前だというのに長蛇の列が出来ており、諦めてしまいました。

 

 

そんなこんなで、「新潟長岡生姜醤油ラーメン」は私の中で、「結構好きなタイプのラーメンだけど、店によってブレがある」という認識が残りました。

 

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

 

ある日、ヤオコーでカップ麺コーナーを物色していると、「オランダ軒」という新製品が入荷しているのを見つけました。

 

ああ。ニュータッチかあ。「寿がきや」シリーズには手を出したけど、ニュータッチにまで手を広げたら、それこそ収拾つかなくなるんだよお。ごめんな。

 

心の中でそう釈明してスルーしようとした私の目に「ヤオコー限定」という文字が飛び込んで来ました。

 

しかも、「新潟長岡生姜醤油ラーメン」ではありませんか!

 

仕方無い。ご祝儀ということでひとつ買ってやろう。

 

 

そして、会社に持って行き、10/14(金)の昼に食べてみることにしたのです。

 

内容物は、後入れスープと、かやくが2種類。

 

 

チャーシューの方をオンしてみて気付いたのですが、麺がかなりドクトクな感じであることが判ります。

 

 

熱湯を注いで5分待ちます。ちょっと長い。。

 

 

あ。なんか美味そうじゃないか。後入れスープも入れてやろうじゃないか。

 

 

良く混ぜて完成です。

 

 

いざ、実食!

 

あっ!美味え!!

 

「立川ラーメンスクエア」で食べた「新潟長岡生姜醤油ラーメン」の味を彷彿とさせます。

 

優しいのだけれど、ちゃんと生姜の風味が効いている。

 

そして、ドクトクな食感のノンフライ麺もいい働きをしています。

 

これは、新潟長岡生姜醤油ラーメン未体験者のファーストコンタクトとしては、かなり適した商品だと思います。

 

値段は安くはありませんが、ヤオコーがお近くにあれば、是非一度試してみてください。

 

但し、新潟長岡生姜醤油ラーメン自体が、比較的人を選ぶジャンルのメニューです。

 

合わなかったら、ごめんなさい。

 

それと、悪いけど、ニュータッチにはこれ以上手を広げないよ。

 

おしまい

 

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