「沖縄めし」というブログで、東京交通会館の地下にある「沖縄そば専門店 やんばる」という店の沖縄そばと、「銀座わしたショップ本店」で購入した麺とスープで作った八重山そばをご紹介しました。
前者は少し麺が硬いように感じたため、後者では逆に麺を茹で過ぎてしまい、柔らかくしてしまいました。
そして、「沖縄そばというのは、麺の茹で加減が結構なキモである」ことを学んだ訳です。
適度な麺の茹で加減を知るためには、まずは美味い店で食ってみるべきだろう、と思い、東京で食べられる「八重山そば」のお店を探すことにしました。
意外と知らない「八重山そば・沖縄そば・宮古そば」の違い | 石垣島を楽しむ観光ナビ (ishigakijima-navi.net)
八重山そば、沖縄そば、宮古そばの違いは? | しまんちゅパティシエ (shimanchu-patissier.com)
上記Web情報の通り、「八重山そば」「沖縄そば」「宮古そば」は異なるものだそうなのですが、ぶっちゃけ私には違いが判りません。
どれかひとつを目の前に出されて「これがどれだか当てろ!」と言われても無理でしょう。
「利きサンド」なら出来ますが。
でも、ここは敢えて「八重山そば」で検索してみましょう。
結果、湯島に「みやら製麺」というお店があることを突き止めました。
しかし、Webには「当面の間 日曜日祝日、夜の営業はお休みします。」と書いてあります。
土曜日の「昼 11時半~15時」を狙うしかありません。
タイミングを見た結果、10/8(土)の11時半を狙うことにしました。
普段であれば、JR御徒町駅から歩くのですが、この日は他にも回りたい場所がいくつかあったため、思い切って車で向かうことにしました。
私は、都内で初めての道を車で走るのが大変苦手なのですが、途中までは知っている道だったこともあり、ナビを頼りになんとかお店の近くのコインパーキングに駐車することが出来ました。
しかし、時間は11時半を少し回っています。
店まで行ってみると、なんとすでに4人ほどの行列ができているではありませんか!
10人以上並んでいたら考えるところですが、4人程度であればさすがに待ちます。
その間にお店の外観の写真を撮って、メニューを決めておきましょう。
メインはシンプルな八重山そばに決めていたのですが、じゅーしーとのセットがあるというので、そちらをチョイスします。
少し待って、「一蘭」を彷彿とするボックス席に通されます。
ま、お隣が何を食ってるかは見えるんですけどね。
やがて「八重山そばセット」が登場!!
でしょ。八重山そばでしょ。沖縄そばとは違うでしょ。
ウソです。違いは判りませんが、具は地味です。
じゅーしーも比較的シンプルですね。
具はかまぼこを細切りにしたやつですね。
それではスープをひと口いただいてから、麺を啜ってみましょう。
うん!なるほど!適度だ!!
コシは感じるけど、硬くはない。スープもあっさりして美味えな。
ちーと味変してみるか。
コーレーグースってやつかな。
うん。ちっとピリ辛になるね。無くてもいいかな。
麺と具を食べ終えた後に、スープにヒバーチを少し振りかけてみました。
島胡椒ちうやつだな。どう「島」なのかは判らんけど。
などと考えつつ、美味しく食べ終えました。ごちそうさま!
うーん。もう少し来やすい条件が揃っていれば、他のメニューも食べてみたいところだけど。。
営業時間的にも、場所的にもちょっと難しいんだよなあ。
美味しい「八重山そば」に満足して「みやら製麺」を後にしました。
そして、この後私がどこに何をしに行ったのかは、次回のブログでご紹介したいと思います。
おしまい