「チーズファン」というブログで、西友の「チーズファン」というパンをご紹介していますが、私と息子はこれにかなりハマっています。
極めつけは下のツイートです。
西友のパンが好きです。中でもホイップチーズの上にチーズがのったチーズファンなるパンが頭おかしくなるぐらい美味い。少し温めてハチミツをかけるとなお良し。デブとチーズ好きは試してみてほしい。 pic.twitter.com/vLn6yceBGx
— うま (@udon01410141) February 23, 2022
「少し温めてハチミツをかけると」より美味い、というのです。
確かにそうかも、と思い試してみました。
したところ、これがまた想像以上にごつう美味いのです。
クアトロフォルマッジというピザにハチミツをかけて食べると美味しいということは良く知られていますが、まさにそんな感じ、いやパン部分が柔らかい分、さらにハチミツにマッチしているような気がします。
この食べ方を発見した人は天才だ!と褒め讃えたくなるくらいに美味いのです。
ウソだと思ったら、食ってみれ!
そしてこれまで、「チーズファン」を発見することが出来た西友は、「西友赤羽店」と「西友川口芝店」のみです。
おかしい。「西友川口本町店」にもオリジナルのパンコーナーがあるのに。
もしかしたら、時間帯の加減で売り切れていただけなんじゃないだろうか?
そう思い、8/5(金)の夜に再度「西友川口本町店」に足を運んでみました。
結果、やはり「チーズファン」に会うことは出来ませんでした。
それ以外にも、「デミグラスハーバーグバーガー」などもいた形跡が無いので、「ああ。この店は、オリジナルのパンはあるけど、メニューが限られている店舗なんだなあ。」と悟り、ぐったりと意気消沈して帰ろうとしました。
しかし、そんな私の前に、カップ麺がごった煮のように大きなカゴに入った特売コーナーが現れたのです。
そこには、「寿がきや」のカップ麺が何種類も混在して、カゴにブチ込まれて販売されていました。
そして私はその中に「岐阜タンメン」がいることに気付いたのです!
えっ!こんなところで!!
思いもしなかったような突然の出会いです。
価格は税別198円と安くはありません。
しかし、「メガドンキホーテ浦和原山店」で邂逅して以来、どこでも見たことの無い「岐阜タンメン」のカップ麺です。
ちなみにその時、「岐阜タンメン」以外にも「寿がきや」のカップ麺が何種類も同じカゴにごった煮されていました。
即席カップめん一覧:商品情報:寿がきや食品株式会社 (sugakiya.co.jp)
上記のWebで紹介されているうち、「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」「カップ赤からラーメン」「全国麺めぐり 富山ブラックラーメン」「カップSUGAKIYAラーメン」「カップ台湾ラーメン」がいることが判りました。
私はそのごった煮の中から、「岐阜タンメン」のみを掘り起こしました。
結果、発掘した「岐阜タンメン」は9個。全て買占めました。
「チーズファン」を探していた過程での、思いがけない「岐阜タンメン」との出会いです。
翌週の8/8(月)、早速会社に持って行って、昼飯に食べてみることにします。
中にはかやくと液体スープ、辛味あんが入っています。
かやくを入れてお湯を注ぎ、4分待ちます。
そしてまずは液体スープを投入します。
写真では判り難いと思いますが、スープにはラードような成分がたくさん含まれていて、濃厚なスープであることが判ります。
これを良く混ぜると、スープに美しい色が付きます。
そして、具材の野菜や肉もイイ感じ。
この「岐阜タンメン」カップ麺の魅力は、何と言っても麺よりスープですね。
あっさりしつつコクがあって、ニンニクの味がガツンと効いています。
ちょっと、他のものを例えに出来ないような、他にはないスープなんです。
ああ。美味え!!
久しぶりの「岐阜タンメン」との再会の喜びを噛みしめながら、それでも間を置くこと無く食べ進めます。
そして、スープを飲み終わった後。。
あ。「辛味あん」入れるの忘れた。。
本来は、途中で「辛味あん」を入れることでピリ辛のスープになり、味変を楽しむことが出来るのです。
でも、オリジナルのスープのままでも飽きること無く十分飲み干せてしまう、ということの証明でもあります。
この「西友の寿がきやカップ麺」特集は、どの店舗でもやっていると思いますが、すでに「岐阜タンメン」を入手できる店舗は限られると思います。
「西友川口本町店」は早々に私が全滅させましたし、「西友赤羽店」でも、2週間ほどは棚に並んでいたものが、先日再確認したところ、「辛辛魚」「赤から」の2種類のみになっており、他は完売していました。
急いで、お近くの西友に走ってください!!
私は8/11(木)から8/15(月)までの5日間がお盆休みだったのですが、特にこの期間、近くの西友をいくつも周りました。
「チーズファン」が入手できる店を確認しておくのが目的だったのですが、実はそれ以外にももうひとつターゲットがあったのです。
それは、下の「ちくわぱん(ツナマヨ入り)」です。
これは、6/29(水)の夜に、「西友川口本町店」で売れ残っていたものを、特に何の期待も無く買ってみた時の写真なのですが、食べてみたところ、ミョーに美味かったのです。
通常、ちくわパンというと、パン生地の中にちくわが巻き込まれているタイプが一般的なのですが、こちらは、パン生地の上にちくわが乗ったタイプです。
ちくわ感が直接味わえるところ、ツナマヨとのコラボ感、パン生地にちょっとコシがあるところなどが気に行ったのではないかと思うのですが、何故美味いと思ったのかを明確に覚えてはいないのです。
恐らく、また買えばいいやと思ったので、その時の印象を反芻してメモリーしなかったのだと思います。
「チーズファン」と「ちくわぱん(ツナマヨ入り)」を両方売っている西友を探しだしたかったのですが、目的達成には遠く及びませんでした。
まず「西友川口赤山店」に行ってみたところ、オリジナルパンのコーナーはあるものの、「チーズファン」は売っていないのです。店舗はかなり広いのですが、「西友川口本町店」と同じパターンです。
さらに、「西友蕨店」「西友鳩ケ谷店」「西友南浦和店」と周ってみたのですが、こちらはさらにヒドく、オリジナルのパンがほぼ無いのです。まあ、ベーカリー施設が無い店舗の場合は仕方無いのでしょうね。
結局、また「西友赤羽店」に行って、三角形の「チーズファン」とその仲間の「チョリソーピザ」を買う羽目になりました。
それ以上足を延ばしても普段行けるような場所ではないので、結局「西友赤羽店」「西友川口芝店」のいずれかで買うしか無い、という結論に辿り着きました。
そして、「ちくわぱん(ツナマヨ入り)」については、現状販売している西友は無く、販売再開されるのを待つしか無さそうです。
でも、「岐阜タンメン」を売っている店舗はまだあるはずです。
中部地方出身者に買い占められる前に、関東勢で「岐阜タンメン」の魅力を発信して、普段こんな美味いものを食べている中部地方の人々を見返してやりましょー!!
おしまい