私はとにかく、「テング酒場」には繰り返し通っています。

 

 

これだけ料理が美味しくて、リーズナブルな値段の居酒屋は他に無いと思っているからです。

 

そして今回は「テング酒場」の、比較的新しく追加されたメニューを紹介したいと思います。

 

まず、このブログを書くきっかけとなったのがこちらです。

 

 

焼き鳥のメニューの中に「鶏レバー」があります。

 

珍しいことではない、と感じられるかも知れませんが、コロナ禍以降、テング酒場のメニューからは「鶏レバー」が無くなっていたのです。

 

それが復活しているのに気付き、そのことを紹介してあげなくてはならない、という使命感に駆られてこのブログを書いています。

 

さらにさらに。こちらは本当の新メニューです。「鶏レバー刺し」。

 

 

低温調理でじっくり火を通したとろっと食感」だそうです。これはトライしてみなければなりません。

 

他にも。「かきの釜めし」なんちうのがあるでないですか!

 

 

焼きさばの釜めし」「テング酒場の鶏釜めし」と続きます。

 

 

そして、「冬のあったか鍋」と題して、「旨塩鶏鍋」と「牛すき焼き鍋」なんちうのがあります。

 

 

実はこれらのメニュー、何度か通って全てコンプしました!

 

以下順番にご紹介しましょう。

 

上が豚レバーで下が鶏レバーです。

 



店舗やその日の具合によっても違うのですが、コンディションが良いタイミングにあたると凄くトロっとしています。

 

豚レバーは比較的固めなのですが、これも運が良いと結構ふんわりしたものにあたったりします。どっちが鶏だ?と判らなくなるような時もありました。

 

そして、「鶏レバー刺し」。




低温調理した鶏レバーを食べたことが無いと、ちょっとイメージが沸かないかも知れませんが、本当にとろっとしていて美味しいんです。

 

右下の薬味は、たぶんにんにく辛子です。結構辛いので、確認してから使うようにしましょう。

 

他に小皿に塩の入ったごま油があって、これを付けるとグッといい感じになります。

そして、次は「かき釜めし」です。

 

テーブルに出て来てから、固形燃料に火を点けて炊くスタイルです。

 

固形燃料の火が消えるまで15分くらいでしょうか。

 

さらに1~2分蒸らして完成です。

 

じゃああん!!


 

エラいことに、結構綺麗におこげも出来るんです。

 

 

こちらは「焼きさばの釜めし」です。ちょっと珍しいですよね。

 

 

でも、焼きさばとご飯は問題無く合います。かきには一歩譲りますが。

 

 

「テング酒場の鶏釜めし」は、具的には普通ですね。定番の美味しさです。

 

 

この釜めしシリーズ、ご飯ものがちょっと欲しい時にはお勧めです。炊き立ての釜めしは問題無く美味いんです。

 

「旨塩鶏鍋」も固形燃料で炊くタイプです。

 



これも固形燃料の火が消える程度まで炊くと食べ頃です。

 

ちょっとニンニク感のあるスープですね。

 

私はこれと一緒にコメを頼んで、残った汁に投入してみました。

 

 

でも、実は鶏肉も2ピース残していました。鶏ぞうすいちっくですね。美味かった。

 

 

最後は「牛すき焼き鍋」です。




固形燃料に火を点けてしばらく経つといい感じで煮えて来ます。

 

 

「牛すき焼き鍋」には生玉子が付いて来ますので、これに牛肉を付けて食べるとグッと「すき焼き」感が楽しめます。

 

牛肉もまあまあそれなりに美味しいんですわ。

 

この値段で楽しめるすき焼きとしてはいい感じだと思います。

 

 

今回はこんな感じで新しめのメニューをご紹介しましたが、以前からある定番メニューの中でもかなりお勧めの品もたくさんあります。

 

下のブログも参考にして、「テング酒場」ライフを楽しんで下さい!

 

 

おしまい

 

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