5/3は、以前に「肉のハナマサ」で買っておいたマッサマンカレーを食べてみることにしました。
確か、値段は税込み430円だったと思います。
ついでに、イトーヨーカドーで買ったセブンブランドのナンも初チャレンジしてみます。
実はこの日、浅草に車で買い物に行きまして、大学芋や、鶏のなか塩焼きや鶏レバーなど、他にも食べるものがあったので、カレーはメインディッシュではあるのですが、その他大勢的な位置付けです。
実物を見たことがある方はお判りだと思いますが、肉のハナマサのマッサマンカレーは、通常のレトルトカレーと比べると、結構な大容量です。
普通のレトルトの倍くらいの量が入っているので、下のような器に入れたら、なみなみ2つ分になりました。
器にカレーを移す時に感じたのが、まず具がでかい、ということ。
特に肉屋だけのことはあって、大振りの鶏肉がゴロゴロと入っています。
この辺りの本物っぽさが人気の理由なんだろうと思います。
一方、ナンの方はごく普通でした。可もナン不可もナン。
なかなか料理店で焼くのと同じようなナンをスーパーで入手するのは難しいですねえ。
だからこそ、お店に足を運ぶ意味があるんですが。
肝心のマッサマンカレーですが、味は問題無く美味しいです。
「世界で一番おいしい料理」みたいな言われ方をして、ハードルを上げられてしまっている感がありますが、そんな訳はありません。大間のマグロの握りの方が美味いに決まっています。
なので、平常心で食べれば、「あ。結構本格的にカレーじゃん。」という好印象が残ります。
辛さよりもココナッツか何かの甘さがいい感じを出していると思います。
この日は、他にも食べるものがいろいろあったため、マッサマンカレーは1/3ほど残してしまいました。
後日、カレーライスにして食べてみました。
ちょびっとしか残していなかったつもりだったのですが、いざご飯にかけてみると、結構十分な量がありました。
そして、まだこれだけ立派な鶏肉がゴロゴロと出てくるところにビックリ。
ライスとも十分合う味でしたので、商品としては結構お勧めできるものです。
ただし、一人で食べるには多すぎるので、何人かで分けて食べるようにしましょう。
さて、「鶏のじゃがバター炒め定食」のブログでは、肉のハナマサの弁当を探していて見つからない、と書きましたが、その後、ツイッターのフォロワーの方から「銀座店なら売っているはず」という情報をいただき、4/28の会社帰りに足を延ばしてみました。
「夜だと売り切れているかも」とのことだったので、ドキドキしていたのですが、冷蔵コーナーを見ると、弁当的なものがひとつもありません!
仕方無い。これじゃ買うもの無いな。せめて、証拠写真だけでもと一枚失礼しました。
ショックに打ちひしがれて背後を振り返ると、何とそこに常温で弁当類を並べているコーナーがあるではありませんか!
最盛期と比べると、種類はかなり限られるものの、取り合えず買ってみるべきものはありそうです。
チキンカツか焼きそばあたりを狙っていたのですが、いずれも無かったので、一番肉屋っぽい「油淋鶏タルタル弁当」をチョイスしました。
家に持って帰ってレンチンして食べたのですが、確かに税込み486円という値段の割には、ご飯の盛りも良く、肉もたっぷりとしているので、ボリューム的には満点だと思います。
ただ、個人的にちょっと場所のアクセスが良くないので、普通の日の昼ごはんには残念ながら使えないですねえ。
「肉のハナマサのココナッツロール」「肉のハナマサのブラウニー」に続く3本目となったハナマサブログですが、やはりどうもこの店のラインナップは、私のニーズと好みからはちょっとズレるようです。
短い命でしたが、「肉のハナマサ」シリーズはこれで終了になると思います。
おしまい