有楽町駅のすぐ近くにある「東京交通会館」の1Fに入っている、「秋田ふるさと館」には、会社帰りにたまに寄ることにしています。
営業時間が19時までなので、早めに帰れる時にしか寄れないのですが、「粒あんグッディ」を始めとした「たけや製パン」のパンを売っていて、新製品が入っていたり、「バナナボート」の珍しい種類のやつが置いてあったりするからです。
先日も会社帰りに「秋田ふるさと館」に寄って、「たけや製パン」のパンが翌日が賞味期限なので20%オフになり、それでも結構残っていたので、いくつか買いました。
たけやパンを東京でゲット出来るのはここだけなんですから、ここが取り扱いを辞めてしまったら、「粒あんグッディ」がそう簡単に食えなくなってしまうんですよ。
皆さん、是非「秋田ふるさと館」でのたけやパン購入活動にご協力をお願いします。
それはさておき、そのたけやパンを買った時に、ふと「パンプキンパイ」が目に止まりました。
これも秋田銘菓として有名で、かつ人気のやつです。
私もかなり昔に嫁さんから紹介されて、大変気に入りました。
「ああ。久しぶりに買ってみよう。」と思い、カゴに入れたのです。
パッケージに「JA大潟村」と明記されている通り、大潟村農業協同組合が製造している商品です。
この「パンプキンパイ」は地元の方にも愛されていて、いくつかのWeb記事で紹介されたりもしているのですが、一番詳しく紹介されているのは、下の記事だと思います。
おいしさの決め手は “握り” ?秋田土産の定番「パンプキンパイ」の加工場に行ってきた | なんも大学 (nanmoda.jp)
商品名の通り、かぼちゃ餡をパイ生地で包んで焼き上げた、という、よくある系のお菓子なのですが、何故か風味などが他の似たような品と比べて、一段良いような気がするのです。
5個入りのパッケージで600円近くしますので、少しお高めな印象を受けるのですが、それでもたまに食べたくなってしまう、という魅力を持っています。
また、秋田土産として人に贈ったりするのにも最適です。
ただ、昔からこの「パンプキンパイ」を食べ慣れた秋田の方に言わせると、恐らくほとんどの人が、「昔に比べて、小さくなって、高くなった。」と言うと思います。
私の記憶の中でも、最初に会った時はもっとボリュームがあって、値段も安かったように思います。
まあ、初めて食べる人にはバレませんから、良しとしましょう。
そして、やはりここはひとつ。。成敗。(byもこ師匠)
そして、この素敵な断面を見ていただくと、そこらの似たようなお菓子とは、ちょっと感じが違うんじゃね?ということが想像していただけるのではないかと思います。
それでは、いただきます。
おしまい