11/28(土)は、池袋に「夢ならしょうがない」という芝居を観に行きました。
池袋に行ったら、それだけで帰るという訳には行きません。
さて、今回は何を買って帰ろうか。
まずは久しぶりに「開楽」のジャンボ餃子だな、ということで、西口から東口に移動します。
ここのジャンボ餃子は、いつから食べているでしょうか。
ちょっと思い出せない位です。初めて食べたのは、高校時代ではないかと思います。
私にとってのベスト餃子は「餃子の末ッ子」で、こちらの餃子は小振りでカリっとして野菜が多めで、何個でも食べられるタイプのものです。
対して、「開楽」の餃子は、サイズも大きく、ボリューミーなものです。
一般に、私は大きくてボリュームのあるタイプの餃子はあまり好きではありません。
但し、ここ「開楽」の餃子に関してはちょっと違うのです。
サイズが大きくて、皮も厚めでもっちりはしているのですが、具が比較的軽めでジューシーなので、私が好きなタイプの餃子の一種なのです。
昔は、こんなオシャレな看板ではありませんでした。
改装して店内も綺麗になっているようですが、今回は生餃子5個を持ち帰りにします。
ちなみに、近くにある「タカセ」にも寄って、パンなどをお土産にしました。
その夜、生餃子を焼いて食べるために、レシピの確認をします。
他の餃子と比べて、お湯を多めに入れて、一旦茹でるような工程を入れることがコツなようです。
何度か家で焼いたことがあるのですが、なかなか上手く行きません。
まずは、くっつかないように、フライパンに円形に並べます。
ここにお湯を張って、強火で6分間炊いて行きます。
改めて見ると、2/3くらいの高さまでにはちょっと足りなかったかも。
6分間焼いて、お湯を捨てた状態がこちら。
かなり膨らんでいるのが判ります。
サラダ油を追加して、焼き目が付くまで焼いて行きます。
私と息子は2個づつ、嫁さんは1個です。
ボリューミーなので、これで十分なのです。
結構綺麗に焼けてるでしょ。
息子からは「Good Job!」の評価は得られたものの、かつて店舗で食べた時の味と比べるといまいちでした。
ジューシー感と、ガワの柔らかさがホンモノのそれには、全然及ばないのです。
餃子の焼きは、そうそう極められるものではないですねー。
とは言うものの、レシピ通りにやれば、それなりに美味しいジャンボ餃子が家庭でも楽しめます。
ボリューミーな餃子が好きな人には勿論、軽めの餃子が好きな人にも、一度はトライしてみていただきたいやつです。
おしまい