「オートパーラー上尾→田舎っぺうどん→桜国屋」と回った日、帰りの道が渋滞していて、途中で小腹が減ったので、セブンイレブンに寄りました。
なんか美味そうな調理パンでも無いかなー。
なんだこれ!
「カニカマスティック」なんちうのがあるじゃないか。
これはひとつ食ってみて、カニカマハナコ先生に報告せねば!
ハナコ先生、こんなんありましたぜ pic.twitter.com/whnxj7ebII
— user_sup (@user_sup) December 5, 2020
ぶっちゃけ言いますと、カニカマの魅力を表現しているとは言い難い出来栄えでした。
固まりのカニカマ部と割かれたカニカマがパンの上に載っているのですが、「ああ。。そうね。」としか感じないようなレベルのものでした。
カニカマ的にも、セブンイレブン的にも、ちょっと納得の行かない感じです。
是非皆さんも一度食べてみて、その中途半端さを楽しんでくださいー。
そして、これを食べて、記憶によみがえったのが「ちくわパン」です。
ちくわは、カニカマに比べると、その食感に主張があります。
「緑の竹輪でざるうどん」の時にも、竹輪にはかなり歯ごたえがあることを感じましたし、「緑の竹輪と香り箱のチーズトースト」でも、竹輪がパンに合う、ということを再認識しました。
でも、セブンイレブンの「カニカマスティック」は、カニカマのボリューム感も、パンとのマリアージュ感もなんとなくいまいちなのです。
何故、これでカニカマハナコ先生はOKを出したのか?だしてません
で、フジパンの「ちくわパン」に戻ります。
はっきり言って、このちくわパン、美味いです!
もの凄くではありませんが、一度は食べてみて、ちくわとパンの融合を感じてみるといいと思います。
こんな感じに、パンの中にまるまる一本の竹輪が仕込まれているのです。
外観はこんな感じ。
これを真っ二つに開くと、こんな感じでちくわが仕込まれていて、さらにその穴の中にはチーズが詰められています。
以前には、ツナマヨバージョンなどもありました。
ちょっと馬鹿みたいな感じの食べ物ではあるのですが、それぞれの食材のアンバランスさが絶妙にマッチして、変に美味しい食べ物に昇華している、という感じです。
ちょっと言い過ぎたかも知れませんが、一度は食べてみないとちくわパンの魅力を理解することは出来ないでしょう。
食べても理解出来ないかもしれませんが、それはまたそういうものです。
とにかく、一度は食いなさい。
おしまい