「ちくわぶの瓦解」というブログで、私は「戸田みりん」さんとの出会いを綴っています。
今年の3/27に、東京都北区赤羽にあるちくわぶ料理専門店「ソーシャルコミュニティめぐりや」さんで、戸田みりんの牛乳割りを飲ませていただいたのですが、その時に、私の中にあったみりんのイメージが瓦解した訳です。
その後も、めぐりやさんで戸田みりんサワーなどをいただいて、これは他の人にも紹介したい、と思うようになりました。
ちなみに、ラベルには「戸田本みりん」と書いてあるのですが、ツイッターのアカウント名は「戸田みりん」になっているので、こちらで統一します。
通販で入手できる戸田みりんは1,000ml入りのものがメインなので、これだと嵩張って嫁さんにも怒られますし、気軽に人に配るという訳にも行きません。
200mlサイズのものがあることも知っていたのですが、本体の値段に対して送料が高く付くため、これにもちょっと二の足を踏みます。
ふと、近くで200ml瓶を売ってる店無いかな、と思い、戸田みりんさんに聞いてみることにしました。
したところ、すぐに以下の3軒を紹介していただきました。
23区内でしたら
台東区根岸 鶯谷萬屋様
江戸川区瑞江 津久井酒店様
品川区西大井 日光屋酒店様
でお取り扱いして頂いております
江戸川区はちょっと土地勘が無いな。西大井は判りそうだけど、方向が逆だな。
鶯谷で行きやすそうな場所ならここがいいな、と思ってWebで探してみたところ、駅からすぐで場所も判りやすそうです。
早速、その日の会社帰りに鶯谷駅で途中下車して、「萬屋」さんに向かいました。
お店の場所も、みりんの場所も、すぐに見つけることが出来ました!
可愛らしい小瓶が4本陳列されています。
重さにもよりますが、10本くらいは買ってもいいな、と思っていたので、勿論全て買い占めます。
税込みで1本270円でした。
実は、これまでにも何度か戸田みりんを飲んだ時にそのことをツイートしたのですが、なぜかそれに対して、ミョーにたくさんの「いいね」が付くのです。
戸田みりんさんが築かれた、人のネットワークの強さを感じます。
またすぐに報告しなければ、と思い、鶯谷駅近くの串焼き屋さんに入って写真を撮ったのがこのツイートです。
戸田みりん 4本買いしましたー! pic.twitter.com/ppKy1oNpfr
— user_sup (@user_sup) November 20, 2020
このツイートには、54のいいねが付きましたが、記憶する限り、これは私のツイートで最大級です。
いいねが欲しいからツイートする訳ではないのですが、みりんで繋がるネットワークって、なんか面白いですよね。
このみりんを使って、まずひとつ料理を作ってみたのですが、それはまた別のブログでご紹介します。
勿論、牛乳割りもやってみました。
グラスにみりんを入れて、
牛乳で割ります。
ほんのり、みりん色が残っています。
やっぱりいいですね。割合はみりん:牛乳が1:2くらいでしょうか。
濃いめの方が美味しいように思います。
私は自分が美味いと思ったものを人に食わせるのが大好きなのですが、しばらくは、この戸田みりんの小瓶がマイブームになりそうです。
ここぞ、という場面で名刺代わりにこれを人に配ったら、それによって残る印象は、値段以上のものがあると思いますね。
通勤のバッグに1本忍ばせていることになると思います。
おしまい