(このブログは過去の再投稿です)
6/2の夜は、「ちくわぶと岩下の新生姜」の時に使った「キューピーあえるパスタソース ツナマヨ」の残りの一袋を使って、再びちくわぶツナマヨパスタにすることにしました。
使うちくわぶは、コモディイイダの川口屋バージョン。
これを、なるべく薄く、40枚スライスします。
残りのわぶ長を計測した結果、約120mm。
全長約230mmですから、約110mmを40枚にスライスしたことになります。
110 ÷ 40 = 2.75mm平均です。
川口屋のわぶは、固いので薄くスライスしやすいのですが、それでもこれが限界のようです。
40枚のわぶ達をフライパンで炒め焼きにしていきます。
丁寧にこんがりと。
だいぶいい感じになって来ましたね。
前回は、ここでフライパンにツナマヨソースを投入したため、ツナカスがフライパンにこびり付いてしまいました。
その反省を活かして、今回は、まずちくわぶを容器に移します。
その上にツナマヨソースをかけてよくあえます。
まあ「あえるパスタソース」なんですから、本来はこの方法が正解なのでしょう。
さらに、前回使い忘れていた、きざみ海苔2袋分もトッピング。
いざ実食!
うん!うめえ!でもかてえ!
なんかちくわぶがこれまでに無く歯応えがあります。
どうも薄く切り過ぎたようです。4mm位の厚みがあった方がバランスが良いようです。
かつ、川口屋のわぶよりも、瀬間商店やカネ久商店など、ほどけやすいちくわぶの方が、ちくわぶパスタには向いているようです。
このように、スライスする厚さによる食感の違い、メーカーによる水分量や仕上げの違いなど、それぞれの料理によって向き不向きがあることも判って来ます。
余談ですが、5/31(日)に、ローソンの「濃厚プリンサンド」を探して車で漂流しつつ、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」を聞いていたら、「カニカマ100皿」というレシピ本を執筆された「カニカマファンクラブ」の代表である筒木葵さんという方が出演されていて、カニカマに対する想いを熱く語られていました。
なんとなく、私のちくわぶに対する想いとシンクロするところを感じ、紹介されていたスギヨの「香り箱」を購入してしまいました。
夜、サラダに乗せて食べてみたのですが、これが確かにうまい!
本物のカニと言われても判らないくらいです。
カニカマに対する概念が大きく変わりました。
同様に、ちくわぶを食べたことが無い人、ちくわぶをおでんでしか食べたことが無い人が、炒め焼きバージョンのちくわぶパスタを食べたら、ちくわぶに対する印象が大きく変化すると思います。
是非、試してみてねー。
おしまい