ローストビーフは手動62度の3時間で低温調理が正解

 
2020年1月下旬に電気調理鍋を購入し、カレー、ハヤシ、豚の角煮など、煮物系のメニューを中心に料理を作って来たのですが、ふと「低温調理」という手法を思い出し、Webで検索したところ、上のようなページが見つかりました。
 
電気調理鍋で低温調理できるメニューは他にもあるのですが、やはりローストビーフが一番の人気メニューのようです。
 
これはもうチャレンジするしかない、と思い、4/18にスーパーでローストビーフ用の牛肉を買って来ました。
 
アメリカ産の安いやつです。300g弱で800円くらい。
 
味付けは、上のWebでも推奨されている通り「スタミナ源たれ」を使います。
 
たまたま貰い物のスタミナ源たれが未開封で残っていたのです。
 
 
Webのレシピに忠実に、ジップロックに肉と源たれを入れて、空気を抜きながら密封し、電気調理鍋の低温調理62℃で3時間調理します。
 
空気を抜きながら封を閉めるのに、少しコツが要りますね。
 
実際には、62℃になってから3時間なので、調理が終わるまでに3時間半以上かかりましたが、らくちんです。
 
こちらが取り出し直後。
 
 
フライパンに油を敷いて、周りを1分づつ位焼いて行きます。
 
 
こんな感じで色づきます。焦がさないように丁寧に。
 
 
全体的に焼き色を付けていきます。
 
 
こちらが焼き上がりーー!
 
なるべく薄く切るのですが、普通の包丁では難しかったので、以前に生ハムを切るために買ったナイフを使ってみたら、イイ感じでスライスできました。
 
 
お肉の中の色味もいい感じです。
 
実食したら、予想以上に柔らかくて美味しいーー!
 
 
調理に使った源たれはフライパンで煮詰めてソースにします。
 
ソースをかけずにわさびを付けてもさっぱりして美味しいんですが、源たれソースもなかなか美味い!
 
 
結果的に、これまで電気調理鍋で作った料理の中で一番の出来で、嫁さんと息子の評価も上々でした。
 
上の写真は、息子くんが盛り付けて撮ったものです。
 
これはまた作ろー!ということになり、電気調理鍋の株を上げることができた一品でした。
 
めでたし、めでたし。