【遡り記事です】
令和七年度の初甲子は
2月24日でした。
寒い朝ですが
ケーブルからみなさまに出会い
一緒に手を合わせながら
進みます。
水が澄み切って
綺麗です。
修験道の御山。高尾山だけあって、
手水舎に修験者がおり
法螺貝から水が流れるのです。
私は昨日初めて伺ったことがありました!
清滝ケーブルカー駅に、
丸太が10本置いてあるそうです。
(時間は決まっていないそうです)
それを見つけたらラッキー!
1本を抱えて御山を上がり
薬王院内に設置された壇に置くんです。
その際に、引き換え券を頂きます。
行事後に、その引き換え券で、
大黒尊天の御札
(授与札とは違うしっかりした紙札)
と
茶飯のお弁当を頂けるんです。
私は8:45のケーブルに乗ったのですが、薬王院内に入ったら、
丸太を抱えた人を数人みました。
丸太がケーブル駅に置かれる時間は決まっていないそうですが、
8:45前にはあったんだと思います。
来年は是非丸太を抱えて
上がりたいと思っています。
数日▶️に降った雪が残っています。
大黒尊天の石碑前に
壇が設置されていました。
11時のお護摩の後
そのまま上がっていらっしゃるのです。
昨年は元日で上がれませんでしたが
今年は参座することが叶いました。
数年前には取材の影響か
物凄い人数の方々が集まっておりましたが
今年は落ち着いた雰囲気の中で
粛々と行われました。
終わってから
上の奥の院の元柴灯護摩壇の跡へ。
辨財尊天の洞穴に前の床に
丸いお目目。
薬王院御本殿前のお手綱。
復活しています