ご本堂での御法楽を終えて
摂社末社をまわりながら
一番端のお社にやってきました。
先生がおっしゃるには
以前には
なんの扁額もなく、
どなたがお祀りされているのかが
わからないようになっていて
どなたに聞いてもわからなかったのだそう。
ところが。
金剛界 胎蔵界
大日堂社
とあります。
真新しい扁額ですね
黒に金。
堂に重ねて社とありますから。
中には神仏習合の大日如来がいらっしゃるのか。
そんな大日堂社の傍にあるのが
こちら。
ホツマとあります。
その下には
法輪のようなマークです。
中が十字なのですが…。
法輪とは。
もうかなり昔のことになりますが。
初めてはっきりみた不思議な光景は
忘れもしません。
金色や紫などの大小様々な法輪が
くるくる回りながら
上下に動いている美しい光景。
懐かしいです。
そして、密厳の文字。
摂社末社を回りながら
玉石社へ。
続きます。