鎮宅霊符は、真夜中の修法なので
終わってみればこんな時間に。
密教宿曜占星術鑑定報告書と
破門殺鑑定報告書と
秘法鑑定報告書との作成も終わりました。
最後、ギリギリでプリンターの機嫌が…
働かせ過ぎたかな。
鑑定している時に
見せていただいたことや
教えていただいた事などを
最後にまとめてお伝えしますが、
いつも、感じるのは
みなさんに必ずいらっしゃるご先祖様の想いです。
ご先祖様がいない人はいないわけで
子孫を思わないご先祖様もいないのです。
ご先祖様の徳を授かって生まれた人
と
ご先祖様の業を背負って生まれた人
の差はありますが
自分の行の結果なので致し方なし。
少しでもより良い人間になって
徳を積むしかないのです。
それでもご先祖様は
いつもエールを送ってくださっているのです。
それが、顕著に現れて、
形になって見れるのが
鎮宅霊符の授与の許可を問う妙見法の座です。
例えば。
蝋燭の焔が高く高く伸び上がります。
炎の先が、かくっと曲がるのです。
妙見菩薩の足元へ手を伸ばすように見えるのです。
依頼者の方のご先祖様が、
『なり代わってお頼み申し上げます』
『何とぞ。何とぞ。』とおっしゃっているかのようです。
お経をあげる声が涙で詰まりそうになる時もあります。
子孫の幸せはご先祖様の幸せ。
ご先祖様の幸せは子孫の幸せ。
こんなに密接に繋がっているのです。
有り難いですね。
あ。
3:33
なんかいいことあるかな?
真夜中の呟きでした。