令和6年初午
暖かな日差しが降り注ぐ高尾山
お日様にも春の気配がします
9時半からのお護摩に参加したのですが
意外に堂内はたくさん
11時のお護摩には出ずに
境内社にご挨拶をしてまわり
辨天様に向かいましたら
昨日が辨財尊天の御縁日だったからか
卵などがお供えしてありました。
参列者のお焼香が始まる前に
御前様が戻られる際のこと。
私達は御前様から見えにくい場所に居たので
御前様とご挨拶出来ないかなぁ…と
思っていたのです。
ところが、御前様は
振り向きざまに、
ぴたりと私達に視線を向けてくださりました。
…絶対に、私達は見えていなかったはず。
けれど、私達がここにいるのを知っていなきゃ
あんな風には視線は合わないはず。
"御前様視えてる説"を
さらに確信したのでした。