お香の功徳。何故お香を炊くと良いのか?何故3本が良いのか。 | 開運*招福Kyotoレシピ*いつも心に御神仏を*〜classy-angelique-style〜

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日々の豊かな暮らしを重ねるコツをお伝えしてまいります。
*真言宗密教僧阿闍梨
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*密教宿曜占星術
*四柱推命
*易断
【神様*絵本 大祓祝詞】


昨日、光明真言法の時に
高野山でいただいたお香を焚きました。

帰宅した娘が 『お香変えた?良い匂い照れ
と言いました。

…素晴らしい嗅覚キョロキョロ



お香の箱の中に
よく入っているのがお香の功徳について
書かれた紙があります。

高野山のお香に入っていた紙を改めて読んでみましたら、
普段よくみる内容とは違っていたので
シェアいたしますね照れ


高野山でいただいたお香

良い香りです

照れ




残り僅か…

照れ




お香の功徳


焼香は仏道に、

あるいは与えられた仕事に

精励する徳を表現しているのであります。


これは、

線香は一度火を付けると同じ速度で、

しかも

最後の灰になるまで燃えて、

その上周囲によい香りを残すからです。


私達の人生もまた線香のように、

わが人生の目標に向かって精進したあとに

その人の徳が残るのであります。


線香をお供えする本数は普通は三本がよく、

一本は仏さまに帰依する心で、

二本目は仏さまの教えに帰依する心で、

三本目は仏さまの教えを実践する。


またこの三本を

三密(身口意)にあてる説もあり

帰依する心でお供えします。


総本山 金剛峯寺



この三本。


一本は仏様に。

二本目は自分に。

三本目をご先祖様に。

という説もございます。

照れ