御礼は増し増しが良いとされるわけ。”金運銭を差し上げます” | 開運*招福Kyotoレシピ*いつも心に御神仏を*〜classy-angelique-style〜

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日々の暮らしの中にみつけた大切なkoto
幸せは自分の中に種を蒔き育み育てるmono
日々の豊かな暮らしを重ねるコツをお伝えしてまいります。
*真言宗密教僧阿闍梨
*修験道
*鎮宅霊符師
*密教宿曜占星術
*四柱推命
*易断
【神様*絵本 大祓祝詞】


私の大好きな絵本のうちの一冊に

アイヌの昔話

『ひまなこなべ』

と言う絵本があります。


ものすごく端折ってお伝えすると。




大切に使う道具には魂が宿ります。


こなべさんは、

普段よくしてくれるお家の方や奥さんに、

何か御礼がしたいと、熊神さまのおもてなしの席で、

踊りを踊ってみせるようになります。


熊神さまは、

踊りを踊る青年の正体を知りたいばかりに。

また、素晴らしいおもてなしとお土産の数々を喜んで、

なんどもこのお宅を訪れます。


なんども熊神様が訪れるこのお宅は

熊神さまからのいただきものである

毛皮、肉、薬になる内臓、などなどのおかげで

豊かになっていきます。






これ。

幸せの循環、富の循環なんですね照れ

この絵本には、

幸せになるための秘訣が満載。

神様に好かれる方法も。


絵も可愛いいし、文も読みやすく可愛いので

小学校での読み聞かせボランティアでよく使います。


是非読んでいただきたい一冊です

照れ


祈願は御礼とセットです。

頂いたら、お返しするのが決まりです。

お返しする時は上乗せするのが良いのです。

さらにいえば、

叶わなかった祈願ほど御礼は奮発するのが良いのです。


なぜなら。

『ひまなこなべ』のお話もそうですが、

与えない者に与えられません。

与えない物は与えられないのです。

合わせ鏡なんです。


鏡の前に立つと分かりますよね。

手を差し出したら

鏡の中のあなたも手を差し出してくれます。


あなたが鏡に向かって

🍎を差し出したら

同じく🍎を差し出してくれるのです。


人に優しくして欲しいなら人に優しくする。

人から好かれたいなら人を好きになる。


差し出した物、与えた物から

受け取る事ができるのです。


お金の悩みはお金が突破口を開き、解決してくれる。



光明真言がとてつもなく素晴らしいのは

………🪞チュー🪞……

だからなんですよ

🤫


では、何故そうなのかを

もう少し別の見方でお話してみます。




お金は、
お金界でお金のみんなで集まって過ごしています。

お金の仕事は、世の中をまわること。

お金で人々を幸せに豊かにするために、
回っています。


お金は呼び出しに応じて
お金界から出かけていきます。

そして、

お金が来てくれたことに感謝した人から

お土産をたくさんいただいて、
お金界に戻っていきます。


お土産をたくさんもらって帰ってきたお金は、

意気揚々と戻ります。

お土産の数々は、
自分を評価してくれた証だからです。

そして、またあそこへ、行きたいなぁと思います。

次はもっと喜んでもらおう!頑張ろう!

と思います。


お土産をたくさんもらって戻ってきた様子を見た

他のお金たちは、

『いいなぁ。次は自分が行きたいなぁ』

と思います。





これ、『お金』を、『神様』に置き換えてもいいし、

『幸せ』に置き換えてもいいんです。

そして。

『自分』『私』に置き換えてみて下さい。


祈願した時に支払った気持ちに

御礼の時は少し気持ちをプラスする。

あなたの願い事を叶えるために動いてくださった方々は

自分の働きを喜んでくれた。評価してくれた

嬉しく思うことは想像に易いですよね照れ

この想像できるって事がとっても大事なんです。


叶わない時ほど奮発して欲しいのは、

これが為だからです。


そして。

御礼に色をつける。奮発する。

それ以上に嬉しいこともありますよ。


それは、サプライズです。


何かのお礼でもなく、誕生日でもなく。

突然のサプライズ。

嬉しいですよね。

ふと思い出してくれたその気持ち。

それが嬉しいし

突然、『いつもありがとう』って言われたら

めちゃくちゃ嬉しい気持ちになります。

さらには

何でもないタイミングでサプライズのプレゼントなんて、

めっちゃ嬉しいですよね。


祈願してないけど、御礼をする。

日々に感謝、報恩、神恩に感謝、何でもいいのです。

お礼したいからしただけ。でいい照れ


嬉しい気持ちは、おんなじなんですよ。

神様も。仏様も。

額じゃありません。額は人それぞれだから。

財布のサイズが人それぞれ違うのですから。


無理はしない。自分にとって相応しい額があるのです。

あなたの出す額が、

あなたの価値をあなた自身で決めているのです。


間違えてはいけないのは

差し出したお金を受け取るのはご神仏ではありません。

ご神仏という自分にさしだしたのです。

【か"我"み】

ですから。