ネダバレにならない様に
気をつけつつ。
左大臣が、巨大な真っ白なのになった瞬間に
!!
…飯縄大権現さまやん…
と口から出そうになりました。
関東に越してきて、初めて高尾山に登った日。
高尾山がどんな山かも知らず
関西出身の私にとっては、
『紅葉🍁の季節になれば必ず特集される山』
くらいにしか知りませんでした。
山頂手前の開けた道に出たとき。
たくさんの人がいたのに
誰も気にする様子が無かったのが
後から考えると不思議でしかなかった…。
目の前を一っ飛びに横切った
真っ白で、丸い胴が長く、尻尾の長い狐?みたいなもの。
サイズ感がおかしいのですよ。
なんせ道幅いっぱいだったのです。
人がいっぱいの場所で
誰にもぶつからず、誰も気に留めない
巨大な管狐。
この山、なんなん…?
こんなんが住んでんの?
と思ったのが、高尾山とのご縁の始まりでした。
縁とは本当に不思議なものです