仏教の学びに参加してきました。
学びの内容については
他言しない事が参加の条件になっていますので、
ここには書けません。
ですので、
会で、私が体験した不思議な事を書きたいと思います。
…毎回いろいろあるので
もはや不思議とかいうものでも無いですが
今回はちょっと凄かったのです

そもそも会に参加する前から
不思議な事が起こっていました。
今月は修行会が続いていて
週末家を空けることが多かったこともあり
参加を見合わせようと思っていた会です。
ちょっと思うところもあったりして、
ご縁が終わる時かなとも感じていたりもしていたのです。
ところが、前回同様に参加する事になりました。

募集と同時にすぐに満席になるその会なのですが、
キャンセルが出たというお知らせがありました。
また不思議なくらいに、そのお知らせの画面に
何度も何度も行き当たるのです。
それでも、どうしようかなと思案していると
いよいよ画面がフリーズしてしまい、
その申し込み受付画面が固まったまま、何しても消せません。
強制終了して、
サファリで履歴など全て消去したにも関わらず、
再起動すると、また同じ画面になります。
これが2度繰り返されたところで、
申し込みをする事にしました。
申し込みをしても1名のキャンセル枠なので
すぐに埋まったかも。と思いつつ

申し込み後には、iPhoneの動作が正常に戻ったので
これは申し込み受け付けてもらえたな。
とも思っていました。
宝珠庵には、仏教塾開催のお寺さんから
八大龍王のお札をお祀りさせていただいています。
前回もそうでしたが、
どうやら、仏教塾への申し込みは
八大龍王が関わっているようです。
里帰り気分というのか、きっと御住職に
会いたいと思っているのではなかろうかと思います。
パワーチャージに行きたいのかも知れないです。
もしくは、報告に行ってるのかも知れません

実際に。
仏教の学びの講義(毎回涙が出るほど笑います🤣)
の後、御祈祷の時間が有るのですが、
御祈祷が始まったとたんに
頭の上すれすれを、
ぐるんぐるんうねるように飛び回っていて、
そのシュッとする感覚に
思わず何度も目を開けて見上げてしまいました

目を開けるたびに、御住職も顔をあげられるので
きっと同じものを見ているのでは?
と思いました💦
そのぐるんぐるんしているとき。
スッと現れた方がいらっしゃいました。
目を閉じているのですが、
目の前に脚が2本有るのがわかります。
金剛合掌している右手が反応して
脚を触りたい衝動にかられます。
触ってみたら、甲冑でした。
最初はいよいよ八大龍王がお出ましかと思いましたが
ん?
五大明王のお一方か?
違いました。
どうやら四守護神のお一方のようです。
手に矛みたいな長い柄の先に剣がついたのを持たれていて
それをバッサバッサ振るっています。





御身体は薄い黄緑青色。




はっ!高尾山の山門にいらっしゃる4天王だ!
私とご縁がある方と言うと…
多聞天(毘沙門天)さまです。
左手に持ってるのはかろうじて見えますが、
右手に持っているものがわかりません。
けど、宝塔では無いように感じます。
宝塔なら、梵天さまにも関係が深いですし。
4天王さまがいらっしゃっても、
何故だか多聞天さまにだけに
深いご挨拶をさせていただいてきました。
なので、多聞天さまなら、
現れたことも、なんとなく分かる気がするのです。
そうしましたら、
ピシャリと。
『広目天』と落とされました。





広目天さま?広目天さまってどんなお姿だったっけ?
広目天さまが分かりません💦
すみません💦

それに、なんで広目天さま??
…やっぱり良くわかりません。
広目天
こうもくてん
仏教の守護神。サンスクリット語ビルーパークシャ・デーバVirūpāka-deva(「醜い目をもてるもの」の意)の訳で、醜目(しゅうもく)天、西方(さいほう)天、広目天王とも称する。須弥山(しゅみせん)の西中腹に住し、浄天眼(じょうてんげん)で衆生(しゅじょう)を観察し、西方にあって仏法を守護する善神。その形像に関しては一定しないが、普通、武将形で、赤色または黄色の身に甲冑(かっちゅう)を着け、手には三叉戟(さんさげき)、筆、索(さく)、剣、鉾(ほこ)などを持つ。持国(じこく)天、増長(ぞうちょう)天、多聞(たもん)天とともに四天王の一つに数えられる。
[江口正尊]こうもく‐てん クヮウモク‥【広目天】
(Virūpakṣa 「毘留博叉」の訳語) 仏語。四天王の一つ。また、十二天、十六善神の一つ。須彌山(しゅみせん)の西中腹に居て、閻浮提(えんぶだい)の衆生を観察し、西方を守護する護法神。形像は四天王の一つとして本尊の西北に安置。甲冑(かっちゅう)を着けた忿怒形に表わされ、持ち物は矛(ほこ)や索(さく)、巻物と筆などで一定しない。西方天。広目天王。広目。

広目天
こうもくてん
Virū-pāksa
コトバンクさまよりお借りしました
🙇♂️
どちからといえば
あの場に現れたのは
やはり多聞天さまが近いように思いますが
【広目天】とおっしゃるなら
そうなんでしょう。
としか、言いようがありません💦
これからは
ちゃんと広目天さまにも深いご挨拶をしたいと思います。
は
もしかしたら!
八大龍王さま
からの
多聞天さま。
からの
広目天さま。
と考えれば、納得出来ます
仏教塾は
笑い🤣の中にも
たくさんの有難い学びが深い会です。
なるほど!そういう事だったのか!
と腑に落ちるお話がたくさん聞けます。
今回もそうでした。
ご縁がないと思っていても、
繋がっている有難いご縁をしみじみ感じました
ご縁ってしみじみ不思議
梵天さまや龍樹菩薩まで
お話に出てきました。
さて。
修法の前に仏器を磨きたいと思います