呪いって
"のろいのほかに"まじない"'という意味もあり、
思っている以上に簡単にかけてしまうものなのです。
自己肯定感の低さから、知らず知らずのうちに
自分に対して、口にしちゃうアレコレ。
どうせ私なんて。
どうせうまくいきっこない。
どうせ…どうせ…どうせ…
ここまで分かりやすいと本人も、
あぁ…また言っちゃったなぁ…と思ったりしてるので、
言っちゃいけないこととは、分かっていても
言わないようにするというのは
また別、以外とむずかしいのです。
なぜなら、癖になってるから。
癖になるくらい言ってるって
考えただけでも、怖いですよね。
わかりそうなもんですが、
これが意外とわからないのです。自分では。
もう少しわかりにくいのは
誰かの話や、誰かを持ち上げて誉めるために
対局の自分を、やたら下において
相槌をうったりすること。
または、
子供や夫の話をする時も同じくです。
うちの子なんて〜なんだから!
ウチの旦那に爪の垢煎じて飲ませたいわー
思ってなくても、つい言っちゃうのが
日本人の美徳だなんて、勿体無さすぎです。
自分の大切な家族に
呪い=言霊を、せっせと振りかけているんです。
そんなつもりのあるなしに関わらずです。
怖いですよね((((;゚Д゚)))))))
ちょっとその時を振り返って思い出して
考えてみてください。
言ってしまう時って。
同じ相手ではありませんか?
これ、面白いのは、
下手に出ちゃう相手が決まってるということなんです。
また、
ついつい下に言っちゃう家族も決まっている筈です。
密教宿曜占星術の鑑定では、
対人関係のパワーバランスを見るのに長けています。
自分が強気に出れちゃう相手。
ついつい下に出ちゃう相手。
このパワーバランスを知っておく事で、
生活の中に見え隠れする、
歪みや気持ちの負担などを解消し、
かつ、
コントロールする事が出来ます。
円滑な人付き合いって
意外と大切で
QOLを上げてくれるものなんですよね