さて、
ようやく続きです。
仏教塾での出来事が
ここに繋がってくるとは
不思議です。
東京仏教塾での御祈祷の間、
ずっと眉間をさすられているような
不思議な感覚がしていたのですが、
眉間が熱を持ったように
熱く感じるようになってきたあたりから、
金剛合掌している指がソワソワしだして、
もぞもぞするのです。
何かが指から金剛合掌に入ってくるというのか、
何というのか、分かりませんが、
なんとも不思議な感覚でした。
帰宅してからは、
やたらとハイテンションで、
娘からも、
『お母さんのテンション高すぎ。そんなに楽しかったの?』
といわれるほど、妙なテンションで、
うきうき、わくわくが止まりません
どなたかウチを見てみたいとついていらしたのか、
遠足みたい…
と思うような感じで休みました。
翌日、
高尾山薬王院は21日の飯縄大権現様の御縁日なので、
登拝する日です。
大般若転読、
百味御食供、
御縁日特別開帳大護摩供へ参加したのですが、
お護摩の途中から、
また金剛合掌の指がもぞもぞしだして、
今度は金剛合掌から出て行ったような感覚がしました。
なんとなくですが
金剛合掌を乗り物?扉?にして、
高尾山御縁日ツアーに、ご一行様をアテンドしたような、
そんな不思議な心持ちがしました。
さらには
高尾山に登拝するようになってから5年ほどになりますが、
先月初めて、
外陣から飯縄大権現さまの目がきらりと見えるようになり、
仏教塾の翌日のお護摩では、
初めて両目がきらきら光って、
お顔から体全体まで見る事ができました。
ほぼほぼ同じ場所に座っているのに、
今まで見えた事がなかったので、不思議です。
コンタクトがあってないのか?と思うほど
内陣の飯縄大権現さまが見えません。
見えないというか、わからないというか。
今、見えている部分が
どこに当たるのか
おもしろいくらいに全くわからないのです。
内陣参拝のおりに、足元から見上げて
目に焼き付けようと
お顔やお姿を、まじまじまじまじと
穴があくまで見て
しっかり記憶に焼き付けたようで、
外陣に戻っみると
ハヤその輪郭は朧げになってしまうのです。
それが、ようやく身体全体、お顔、目まで
はっきり見えるようになりました。
