神仏に近づきたい
もっと知りたいと思えば思うほど
自分は遠くにいるように思ったりしていたのですが
違いましたん。
神仏の足元に近づけば近づくほど
神仏のあたたかくも明るい灯火に
自分の影も薄れてゆく。
自分が纏っているものも溶け出し、
自分の輪郭さえ解けてゆく様な
そんな心持ちがするようになりました。
自分が他人に与える影響なんて
無いに等しく、また、私も他人から影響を受けない
神仏の前にあって
人は等しく皆同じなんだなぁと
しみじみありがたく思えるようになりました。
誰だって
神仏から見れば、大した差など無いのかも。
だから
自分のやることをまっすぐやるだけ。