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【完全保存版＊産土神様編】
✼ •• ┈開運＊招福レシピ┈ •• ✼
第百と七福目
【産土神様を感じて知るお作法】
産土神様を知るために必要なこと。
ヒントをくださったのは
明治神宮でのご祈祷でありました。
たまたま安産祈願のご祈祷にいらしていた
ご家族と御一緒させていただき
神主さまの言祝ぎの中に
産土神様につながるヒントがありました
今日という日、今を選んで
こうしてあなたの前に来た可愛い子です
あなた(御祭神)が
このものが命を芽吹いた瞬間に立会い
この世に生まれ出てくることを
お許しになられたのですから
そのことにおいて責任があります。
とつきとおか
生まれ出てくるその瞬間まで
すべての厄災から守り育み
あなたの光がその顔を照らした瞬間から
この世のすべての厄災を遠のけ
守り慈しみ給え
みたいな内容でした。
赤ちゃんが生まれることを決めた瞬間
生まれ出てきた瞬間
すべてのタイミングにおいて
あなたの立会いがあり
あなたがそれを許したのですから
そのゆるしにおいて
この子のこれからのすべてにも
責任を持って守り慈しんで下さいね。
という意味に受け取りました。
この働きって
まさに産土神様のお役割みたいですよね。
ということは
安産祈願をしたならば、
安産祈願の神社、または、その御祭神が
産土神様になるといっても良いのではないかと
思います。
安産祈願の場合、
母親の縁の深い場所になることが
ほとんどではないかと思うので
基本的には、"生まれた時に母親のいた住所"
を満たすのだと思います
また、
安産祈願をしていない、
または、
安産祈願をしたかもわからない。
という場合は、
［産土神様を知りたいと願います
もし産土神様のところに参りましたら
お知らせしていただきたいのです。］
とお伝えしてみて下さいね。
その際には
懐かしい子供の頃の記憶をサインに使うと
よりスムーズだと思います。
夏祭りのお囃子の音。
鈴雄の音。
甘い匂い。
などなど
自分にとって、懐かしい記憶につながる
色や音、匂いです。
［もしも、
御祭神のいらっしゃる場所に伺いましたり
お名前を目にする機会などがありましたら
その折には甘い匂いでお知らせいただきたく
お願い申し上げます。］
と
お伝えしておくと良いでしょう。
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私は産土神様のところに行ったり
産土神様をすぐそばに感じるとき
必ずあめ玉の甘い甘い匂いがします。
お祭りの縁日で、露店で売っていた
大きなあめ玉の匂いです。
懐かしい記憶と繋がっているのだと感じています
大塚先生のお話にもありましたが
産土神様にピンと来ないなど
ご自身の産土神様に気持ちが向かない方が
いらっしゃるそうです。
大抵、出産を控えて実家に戻ったりしていると
母親自身も馴染みの深い神社にて
安産祈願をするでしょうし、
もしくは
この神社で安産祈願をしたいと
選んで足を運ぶ場合もあると思います。
そんな時は
生まれてくるこの子に是非ご縁をいただきたいと
願う母の思いがあるのですから
そのご縁を頂いた御祭神を
自分の産土神様だとしても間違いではないと思います
古の神道には教義もない。
定義もない。
神様を感じて、共に生きていくことが
何よりも神様が望まれる事ですから。
産土神様を感じてみて下さいね
繋がりたい
そう望むことこそ
神様との距離を縮める最初の歩み寄りになりますから