小学校に入る前に
校庭に浮かんだ龍と鳳凰と目が合いました
さ
これから大きな流れに乗っていくよ!
その前に。
先ずは読み聞かせ
連合音楽会の練習真っ最中との事で
絵本を読む前の導入を
急遽変更しました!
演奏って、
自分一人が上手に楽器ができても
それがいい合奏ってわけではなくて
隣で演奏している人の呼吸やタイミング、
リズムに合わせたり、
タクトに合わせて、みんなのタイミングを合わせたり
自分以外の他の人に意識を合わせたり
他の誰かと一緒に作りあげていくもの。
隣にいる誰かを感じてみるって
とっても大事なこと。
そんな話を絵本の導入に。
伝えたい想いは
自分を大事に。
自分と同じように誰かのことも大事に。
それから。
絵を描いた画家さんのおはなし。
代表作は【あらしのよるに】かな?
みんなよく知ってるよね
子供たちには馴染みのある絵本です
野生動物がお好きなのかな?
好きな画家さんの書いた絵本を読んでいくのも
ステキな絵本に出会えるきっかけになります。
それから。
100ねんたったら。
を読みました。
ゆっくり。ゆっくり。
私の尊敬する方ならどう読むだろう。
ここのところ、この一文にもっと気持ちを乗せて!
ここは、すっと気持ちを引いて。
私自身もまだまだ学びの途中です
"鳥は、"
ここで軽く一呼吸いれてから。
"女の子として"
作者の意図するところは何だろう…
句読点とスペースの違いを感じ取りたい
見つめる子供たちに視線を向けながら、ゆっくり読む。
上げたり下げたり、流れを切らないように。
"鳥は、女の子として うまれた"
"うまれた"
のところで、数人の子供たちの声と重なった
絵本の読み聞かせは
こんな奇跡のような瞬間の積み重ね
たまらなく幸せを感じる瞬間です
担任の先生も子供たちと一緒に円座になって。
良い担任の先生に恵まれた
ステキなクラスでした!
そして
次の学校へ。
今度は体育館で全校生徒へ。
50分
1時限を使ってのプログラムです
そこでも、また、奇跡のような出逢いがありました!