こんなお話が寄せる波のように
何度も繰り返し届けられるのです
とある神様からのメッセージ
ご自分で名乗りはされないので
送られてくるものや
色や香りや声の強さなど、
断片的なものを繋ぎ合わせた先に
視えるイメージ
それが瀬織津比売命
とある神様との御縁が
またより深くなっているようです
鎧見たいな着物ってなんでしょう?
私には描けません…
力足らずです。
ジャンヌダルクみたいなって言われても
分かりません。
それから、呪文みたいなのやめてください
鉱物っていうのも
ゾーン外です

首から下。描き直しだそうです

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ある神様が妻を娶られる際に。
天つ神の天孫に娘を嫁がせる父親が
大層お喜びになり
美しさと永遠の命の両方をもつ比売を贈られました
しかし
思慮深い比売様は
父親のその贈り物を良しには思われませんでした。
この日の本の国の治めていく方が
神とはいえ、
この世の至宝の果実の両方を手に入れては
いけないと考えられました。
それでは民の心に寄り添えない
民の痛みに寄り添えないと考えられました
比売と天孫は
とある神様にご相談をされます
この国に暮らす民と同じように生きていくこと
民達の喜びや悲しみを
幸せや痛みを
共に感じ、その心に寄り添えるようにと。
そうして
話し合った末に
民と共に美しさを愛でる事の出来る心を残し
永遠の命は、手放すことに決めました
命に限りがあるからこそ
美しく輝く星なのです
民と同じく
命に限りがあるからこそ
同じ時代を生きることで
深く寄り添い、愛せるのだと。
比売は
その決断を大変に喜ばれました
ただ
父君の寿ぐお気持ちを大事にと
それだけを気に掛けられて
お知恵とお力を賜りたいと願われました
その願いは叶い
そして
永遠の命を切り離して
祀られました
✼ •• ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ •• ✼
姉妹だと伝えられている比売さまは
お一人のようなんです
大変に美しい比売様です
美しさと永遠の命
天孫は自ら永遠の命ではなく
限りある命でいることを選択されました
民の喜びや痛みを
自らのものとして深く寄り添うために。
諸説あるよねって
古事記を凄く凄く意訳したと思って下されば
もしくは
anさん、神様絵本の描きすぎで
おかしくなっちゃった?
とでも思って下されば。
でも。
古事記を読んで感じる違和感も
これなら凄く腑に落ちるんですよ。
小学校低学年でギリシャ神話やローマ神話、
古事記、ホピの書などが
愛読書だった私は
外国の神様の節操の無さに呆れつつ
日本の神様の懐の深さに
何故だか誇らしい気持ちを持っていました。
この、とある神様が伝えてくれたエピソードも
何故だか、ずっと昔から知っていたような
そう思って読んできたような
そんな気持ちになるんです。
みんな知ってることだよね?って。
駄目だと言われているのに
産屋を覗いてしまう山幸彦にしたって
自分の子か疑っちゃう邇邇芸だって
あり得なくない!?
(๑°ㅁ°๑)
はっきり言って。
いくらなんでも神様よ?
私でも覗かないし、疑わんわ!
ってところも
別のお話があるみたいなので
それはまた次の機会に。
最後まで付き合ってくださりありがとう

自分でもよく分からないのに
付き合って下さってありがとうございます
感謝
あ。
娘が書いてくれました
だそうです