荒川さんのブログを見ていて
思い出したことがあります。
祖父母の家にお泊まりしていた時
初めて見た"小さい人"
台所は土間で
おくどさんがあって。
大晦日には伏見さんから
おくどさんの火種をもらってくるんだけど。
火種を分けて貰ったしめ縄を
火種が消えないようにぐるんぐるん振り回しながら
電車に乗って帰宅して、
その種火で、元日のお雑煮を炊きます
時代かしらねぇー。
電車の中でも火種がついた縄を振り回しながらで
乗車OKでしたね。
京阪電車だからなのか
それとも
JRでもOKだったのかしらね??
そのおくどさんから
赤い小さな人が出て来たのは
12月24日
クリスマスイブの日
夜中に喉が渇いて、祖母を起こして
水を汲みに台所に行ったら。
祖母がしゃがんで、しぃって口をつぐんで
そっと指差した先に。
磨りガラスの隙間から入って来た月光が明るくて
おくどさんの灰の上にぱらぱらと
埃のようなものが落ちて来たら
ぽとっ、と赤いものが落ちてきて
後から白い袋のようなものも落ちてきた。
親指の長さくらいのその赤い人は
白い袋を灰の中から取り出して
ごそごそしてました
祖母は台所に入らず
黙って引き返して庭に出ると
井戸から水を汲んでくれました
なんにも話さなかったけど
次の日はクリスマスということもあり
わたしはずっと小さいサンタさんだと信じてました
息子も小さなサンタを見たと言うので
やっぱりあれはサンタだと今の今まで信じてましたが。
ん~〜



妖精だったのか??
赤い服に白い袋ときたら…。
えべっさんだったのかも知れない


そもそも妖精は服を着てないし。
服というか薄い膜みたいなのを纏ってるというか…
昔、父は蘭に凝りまくり
二階を半分、蘭の為に温室に替えた事がありました
蘭の中や後ろに
斑らや模様のある小さな人がいるのが
嫌だったなぁ〜〜。
祖父は盆栽に凝りまくり
庭を盆栽で埋め尽くしていましたが
盆栽を置いた棚木の下に緑の小さい人が居るのが
なんだか怖くて
棚木の下にボールとかが入っても
取りに行くのが嫌で嫌で仕方なかった。
なんて事を思い出しました
小さい人が出て来るときは
その植物の匂いが一段と濃くなるので
あ!でる!
と、思ってましたねー。
私が小学生の頃
妖精ブームと言うか、妖精が写った写真とか
が出回っていて、
可愛い顔に
美しい羽根を持っているのが妖精と言うイメージでしたが
違う…
なんか違う…
と
私は1人思っていました。
あ!
でも、綺麗な可愛い小さい人もみた気がしてきた…


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荒川さん繋がりというか。
シンクロニシティというのか。
最近、やたらと落し物が目につきます。
先日の高尾山でも
今の今まで、高尾山に登っても
ゴミが落ちているのに遭遇した事がなかったのに
最近では、高尾山のみならず
やたらと落し物を発見しています
もともと、ゴミが落ちていたら
幸せ貯金チャンス!と思っているので
ゴミセンサーは感度良好なんですが
最近は遭遇するチャンスがめっきりなかったんですよ
それはそれで結構な事だと思っていたので
特に気にも留めてなかったのですが。
それが、ここ最近はやたらと目につきます
おまけに、拾うか放置するか
判断に迷うような、微妙なものに
落し物自体がレベルアップ?しているみたいなんです。
明らかにゴミと分からない?もの。
"飲み残しというよりは、
ほぼ飲んでないプラカップのコーヒーが
一つポツンと置かれたテーブル"
場所取りで離れてるだけ?
かもしれないと
片付ける事を迷いますが、そんな筈もなく…
とか
サイズ感が半端ないもの。
"落とすか?っていうか落とせるか?これ?
或いは飛んで来た?
トラックの荷台から落ちた?
みたいな…
とか
むちゃくちゃ汚くて素手で拾うのに
躊躇してしまう…。
手を洗う場所もなし&捨てる場所もなし
電車の中…
とか
買い物中に至るところに、
正しくない場所に置かれた場違いな商品を
発見してしまう確率が半端ない!
迷子の商品を見つけては、正しい場所を探して放浪し
探しあぐねてスーパーを一周なんてことも。
やっとレジに並んだら
レジ横の棚に迷子の商品をまた見つけてしまう
エンドレス!!
もうね。
見ないふりしないのかを試されてる?
としか思えないけど
神様は試したりしないので
試されているのではなくて
徳を積むチャンスを回して頂いてるんだわ

私ってば、なんてラッキー
またまた幸運になっちゃうわ

ありがとう😊運を回して頂いて

有り難く頂戴します
と
思っています。
最近では、汚い落し物を想定して
ビニールをポッケに忍ばせています


今は幸せ貯金を貯めなきゃいけない時で
貯めた幸せ貯金を使わなきゃいけない未来が
来るかも知れないしね
なんて、考えたりしています
また、最近よく遭遇するシチュエーションに
”さりげなく個人攻撃をする人”
”派閥を画策しようとする人”
大人な対応を求められてるのは分かるけど
おかしい言い分や論点には
おかしいと言いたい!!
なんとなく話を聞いてる流れで
あからさまに否定しなかったから、
なんとなく同類項にいれられちゃうとか
ありえないし。
私が学ばなきゃいけない事。
もしくは、変わらなきゃいけない事は
場の空気を読んで迎合すること?
たとえ1人でも、違う事は違うと言える事?
どちらが私にとっての学びであり
試練になるのかな。
今までの私は
1人になっても構わない!
自分の正義を貫くスタイルでした。
それで、周りから人がいなくなることもあったけど
信じてくれる大切な人達がいてくれたから
別に構わなかった。
時間は凄く掛かったけれど
誤解をした事を誤ってくれる方達もいたりして。
あの時間を戻れるとしても
やっぱり同じ道を選ぶ
自分が自分らしく
でも、
また同じようなシチュエーションが現れるのは
私の学びが足りないから
改めて、考えなきゃいけないのか
再度、コアを試されているのか…
そんな事を考えていたら
目にするブログや
テレビでやってた映画でも
同じようなテーマが目に入るんですよ。
ま。
それもこれも
私の世界だから、私ルールでいいんだよね。
そんな最近のたくさんの変化の中に
娘の身長がグンと伸びて
160センチの私と並んでも、
変わらないくらいになってきました。
まだ8センチ近く差はあるはずなのに!
腰の位置が既に同じ…とか。


そして、お洋服も共有扱いで
私の服を選んでるはずが
いつの間にか、彼女が色や形、コーデネートまで
率先してやってくれます。
これも不思議…
いつも私の周りにはセンスのいい人がいて
私以上に私のクローゼットを把握して
お洋服を選んでくれるのです。
しかし!
娘と色違いで買った
娘が似合うと言ったマスタードイエローの
リネンのオフショルダー。
こんな色、生まれて初めて買ったし、着たし!!
Darlingも、”似合うよ”と言ってくれたから
満更でもないと思っていたら!
娘と散歩中
なんでそうなったか忘れましたが
アンパンマンを歌いながら
フラを踊っていたら。
『お母さん…。
その服で踊るとパイナップルにしか見えないわ…。
それも沖縄の完熟パインだよ』
と、お腹を抱えて大爆笑!
笑い過ぎだわさ。
沖縄の完熟パインみたいだと
笑われた時のコーデネートがこちら。
洋服に興味がなかった私が
今年の夏はちょっと違うみたい。
お洋服楽しい!!
痩せたのも大きいですね^_^



