私と龍の物語。の続き。のその前に。全てのものからの寿ぎ。 | 開運*招福Kyotoレシピ*いつも心に御神仏を*〜classy-angelique-style〜

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日々の暮らしの中にみつけた大切なkoto
幸せは自分の中に種を蒔き育み育てるmono
日々の豊かな暮らしを重ねるコツをお伝えしてまいります。
*真言宗密教僧阿闍梨
*修験道
*鎮宅霊符師
*密教宿曜占星術
*四柱推命
*易断
【神様*絵本 大祓祝詞】



龍の話の続きを書こうと思っていたのですが。
あまりの神様方のやることのスケールのでかさに
こっちを先に書く事にします。

だって。
今日の不思議で美しく壮大な寿ぎは
私だけが感じたり見たり聞いたりしたのではなく。

メンバーの中の何人もが体験したから。
神様方のやることって…
なんてスケールがでかくて
いつも想像の遥か上を超えてくるのでしょう!

そして私は少しだけホッとするのです。
私だけじゃなかったって。
私の妄想や空想が作り出した幻じゃなかったって。
自分を信じていても
お仲間がいるとやっぱりホッとします


私ね。
神様や龍や全ての佳き中心は
自分の中に少しずつ積み上げて来たものだと思うのです
小さなこと。例えば笑う事。
中くらいのこと。道端に落ちてる缶を拾うこと。
大きなこと。受け入れること。
そんな佳き事が、芯になり、佳き事を纏って
佳き存在になる。

だから、きっとボランティアで読み聞かせをしている
この愛しくて優しい人達は
きっとそのうち佳き存在に会うだろうって。
そしてそれは直ぐかなって。

だって、フットワークが軽くて
レスポンスが早いんですよ!
そして。
どんな荒唐無稽な話でも受け入れる懐の深さ

だから。


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朝一番でお話studioの練習をした後、
小学校の体育館に移動してリハーサルを行いました

雨も上がり暖かくなってきましたよ。

月曜日に迎える本番は
星野道夫さんの未来への地図より。
卒業を迎える六年生への
エールを届ける読み語りです。

ピアノの演奏のタイミングが素晴らしい上に
メインを読む方が素晴らしいのです

文章に載せられた喜びや落胆や希望を
声に乗せるんです。
自在に感情をコントロールして
溢れる希望に声をうわずらせたり
落胆の中にも
まだ失っていない希望のかけらを潜ませたり。

聞いていると、自然と涙が溢れるのです。
胸の奥にある何かを鷲掴みにされて
キュンとなるように締め付けられるのです。
彼女の音読に乗せられて
ワクワクしたり、がっかりしたり。
旅をしたり、上がったり、沈んだり。
彼女が読むと、その光景が見えるのです。

うふふ
彼女は私の親友になってくれたのですよ
親友になって下さいって言ったら
いいよーって言ってくれたのです。
まぁ、断われる雰囲気でもなかったかも
素敵な人が親友なんて嬉しすぎます
6年越しですよ

またまた話が脱線しました

今日のリハーサルでは
感動したのは私達だけではありませんでした。
スタッフはもちろんのこと、


体育館が大きく震えたように感じた途端。
さわさわさわさわと
体育館の天井からたくさんの紙垂が下がり
揺れているみたいです。

新鮮な空気?水?みたいな清らかなものが
足元から天井にむけて、さーっと立ち上り
今度は向こうから身体をすり抜けて後ろへ。

あ。場が清められた。
そう感じた途端に
体育館の天井や体育館いっぱいに膨らんでいく
喜びや感動の感情

光や音や精霊や
もう何から何までが喜びに震えているみたい。

読み語りの中に出てくる
アラスカの大地やそこに暮らす人びと
野生動物達から溢れてる生命のきらめき
ロシアのカムチャツカ半島の気配までもが
体育館の後ろ半分一杯に膨らんでいきます
行ったこともないし。
アラスカの大地の気持ちなんて
今この瞬間まで考えたことも
感じたこともなかったけど。
たしかにアラスカの大地が喜んでいるのです。

どうかしてるわ。わたし。
書いてるわたしが
どうかしてるわと思いながら書いてるんですが
そんなどうかしているのを読んでる皆さんは
どんなかんじなんでしょう…
どうにかなったりしないもんでしょうか?
いっそ!
今読んでくれている瞬間に
何か徴が起こればいいのに!
えい!


話を元に戻しますと。

ぱちぱちぱちぱち
ぱらぱらぱらぱら
最初は小さなさざめきだったのが
読み語りが進むにつれて大きく大きくなっていく。
最初は薪が爆ぜる音?みたいな。
それがだんだん大きく幾重にも重なって
波のように弾いたり押し寄せたらりしながら
わんわん鳴り響き出しました


流石にこれは…
賑やか過ぎでしょう…。
せっかくの読み語りに集中出来ないです
 でも決して、ピアノ奏者と読み手の処まではいかない
守るべきラインがあるかのようにです。

体育館はカーテンを閉めて暗いのですが
外から光が少し入ってきています。
あられ?
金平糖?
天井で鳴り続ける音。
あられって…。
まさか本当に本物の霰?!?
体育館の屋根に落ちてきているの?
いやいや、これは流石にどう??


マイクチェックとスクリーンチェックを兼ねて
スタッフ6名が、子供達の座る場所に
座って聞いています。
いますが。
みんな顔を見合わせました。

2人が立ちあがり、窓から外を確認しに行きました。
そりゃそう思うよね…。
雹とか霰が降ってるみたいだもん。
見に行った2人は首を傾げて戻ってきました。
外は晴れていて雹とか霰どころか
雨も降っていないって。

これは神饌が降り注いでいるのですね
あられや降っています。
大丈夫か?私。
大丈夫だった!
親友が、”金平糖が降ってたみたいだね”
そうだ!金平糖だ!!
私だけじゃなかったよー。 

読みおえて、ピアノの最後の一音が消えた後
あれだけ盛大に。だけど、静かに降り注いだものは
静かに溶けていきました。

私はその後、用事でランチに行けずに
バタバタと体育館を後にしたので
何人が寿ぎを受け取ったのか聞けずでした。

1番真ん中でスクリーンの操作をしていた方が
”マイクのエコーの影響なのか
読み語りが後から二重に響いてくるみたいで
凄く気になった。
こんなことは一度もなかったのに不思議
なんなんだろうねー”
と、話されていました。
寿ぎを受けたんですよ

改めて。やっぱり。
お話studioの活動ってすごい!

私には見えます。

みんなで温泉に浸かって
茹で蟹を食べながら、
今年の初めには知らなかったねー
こんなに喜んで貰えて
みんなで温泉に浸かってるなんて
夢にも思ってなかったねー”
と言いながら、みんなで幸せに笑いあってます。

蟹の食感や蟹酢の酸味まで
お湯のあたる感覚まで。

最近では温泉まで特定出来るように!
んと。鳥取県かな。
米子あたり?
どこだろ、それ。


そんな帰りの空には。

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学校から帰ってきた息子が
空が綺麗だよって。

夕方の空

書く予定だった龍の話は次回こそ!


いつも、こんな話に付き合って下さって
本当にありがとうございます

あなたにも
みんなにも

書いてアップした後に
田宮陽子さんのブログを読んだら…
また、私の周りにカメラが!?!
ここしばらく、記事と私の周りがリンクしまくりです
いつか、このリンクは…