苦手科目は好循環のサイクルで克服しよう
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いきなり最初からいってしまうが、苦手科目を克服するポイントは2つある。
1つは、予習に力を入れることだ。
苦手科目というのは、予習しないで授業を聞くと半分も理解できない。その結果、復習に時間をかけることになるが、それでもわからないことが多すぎて、週末にでもやろうということになる。しかし、一度、先送りしたことはなかなかできないのが人間。週末は、好きな教科ばっかりやって、結局、苦手科目は手つかずで終わる。こうして苦手科目は、ますます苦手になる・・・
そんな最悪な事態になるのを防いでくれるのが、予習だ。準備をととのえてから授業を聞けば、「あれ? けっこうわかる」と自分でも驚くほど授業の内容がわかってくる。苦手科目を克服するためには、とにかく「授業でわかる」ようになることが肝心で、そのためには予習こそが大切なわけだ。
こうして苦手意識が薄れかけてきたら、今度は復習だ。
復習は、授業を受けたその日にやるのが鉄則。その日のうちなら、疑問点は鮮明に記憶にのこっているはずで、それらをすべて、教科書や参考書で調べて解決する。それでもわからないときは、疑問点を整理して、翌日教師に聞く。
受験勉強は、基本的には予習より復習が大切だが、苦手科目を克服するためには、そんなことはいってられない。
予習する→授業がわかる→苦手科目が好きになる、という好循環のサイクルをつくることこそが重要なわけだ・・・
今日のポイント
予習と復習の使い方を把握しよう
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